一般技術職（土木）

一般技術職（土木）で採用された若手職員の声を紹介しています。

　水道管路課では、主に老朽化した水道管の取替えや新しい水道管の整備に係る計画・設計を行っています。その中で私は主に、水道管の中でも口径の小さい補助配水管や給水管の設計照査、水道業者への講習会の開催、貯水槽水道の管理に関する業務を担当しています。

＜設計照査＞

　仕様書等に基づいて設計書に不備がないか確認をします。設計照査をする度に補助配水管や給水管についての知識が増えるため、やりがいを感じます。

＜水道業者への講習会＞

　新しく京都市指定の水道業者になった方々に水道工事についての技術的なことを説明します。私自身も勉強できる良い機会になっています。

＜貯水槽水道の管理に関する業務＞

　毎月の貯水槽水道調査結果のとりまとめや貯水槽水道の管理に係るリーフレットの作成をしています。貯水槽水道は店舗や集合住宅に設置されていることが多く、普段目につきにくいのですが、仕事を通して私自身が安全な水を届ける一員になっている実感があり、やりがいを感じます。

　入局前は、技術職は男性が多く、また真面目で堅いイメージがあり、不安に思っていました。実際には、私の周りには女性職員も多く、気さくに話してくださる先輩職員の方が多いため、明るい雰囲気で働きやすいです。質問をすると手を止めて聞いてくださる優しい先輩ばかりで、とても良い環境で働けていると感じています。

　水道の知識を身に付け、資格取得にチャレンジしたいです。

　アフター5は、家でゆっくり過ごしたり、時々同期と飲みに行ったりしています。
　休日には、友人や家族と美味しいものを食べに行きます。