鳥羽水環境保全センター吉祥院支所
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2020年4月1日
運転開始 | 昭和9年4月 |
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敷地面積 | 29,000㎡ |
処理能力 | 34,000㎥/日 |
処理方式 | ・ステップ流入式多段硝化脱窒法(A系列) ・オゾン処理 |
放流河川名 | 西高瀬川 |
鳥羽水環境保全センター吉祥院支所は,昭和9年に運転を開始した京都市で最も古い下水処理場です。流入下水の減少や施設の老朽化を踏まえ,吉祥院処理区を鳥羽処理区に統合するとともに,吉祥院支所への流入下水を鳥羽水環境保全センターへ段階的に切り替えるなど,施設規模の適正化を進めています。現在,2系列(A,B)のうちB系列を休止し,A系列において高度処理を行っています。
処理区域内には伝統産業である染色工場が多く立地し,排水に起因する放流水の着色が問題になっていましたが,それを除去及び消毒する目的でオゾン処理施設を導入し,放流先の西高瀬川に清澄な流れを取り戻しています。
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鳥羽水環境保全センター吉祥院支所
お問い合わせ先
京都市 上下水道局下水道部施設課
電話:075-672-7832
ファックス:075-682-2715