スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都基本構想

ページ番号347968

2025年12月12日

 京都基本構想は、2050年の未来を見据え、「こういうまちであり続けたい」という、京都の理想を描くものです。

 社会は、様々な変化が生じ、複雑化してきています。京都のまちも、長い年月を掛けて先人たちが日々にくらしの中で大切に育み、紡いできた「ほんまもん」が失われてしまう危機すら感じられる状況になっています。

 こうした中、これからも京都であり続けるためには、京都が積み重ねてきた「価値」を改めて共有し、後世に継承していくことが必要だと考えました。

 そして、この価値を、京都に関わるすべての人々と改めて共有し、後世に伝えていくとともに、人々の生き方、まちのあり方を考えていくうえでの拠り所の一つとして、都市の理想となる京都基本構想を策定しました。

京都基本構想の構成

序文

基本構想に通底している京都独自の3つの価値を示しています。


第一章 京都基本構想策定の背景

時勢が複雑化の一途を辿る中で、世界文化自由都市宣言が掲げる「都市の理想」にいま一度立ち返り、京都市とわたしたち京都市民の今後四半世紀の在り方を展望するものとして、本基本構想を策定することを示しています。 


第二章 京都のかたち

序文で示す3つの価値が生まれた背景、歴史的経過を示したうえで、それがいまを生きるわたしたち京都市民のくらしの中に受け継がれていることを示しています 。


第三章 世界・日本・京都市のいまと未来への課題

世界、日本そして京都市が直面している、またこれから表面化しうる課題や危機等を示しています。


第四章 わたしたち京都市民がめざすまち

序文で示す価値を未来に受け継いでいくため、3つの価値に紐づける形で、9つのめざすまちの将来像を描いています。


第五章 京都を生きるわたしたちのこれから

このまちで日々のくらしを営む京都市民はもちろん、京都市とさまざまな関わり方を有する方々も広く「わたしたち京都市民」として捉え、そうした人々と事業者や団体、行政、市会とともに、これからのまちの基盤を築いていくことを示しています。

京都基本構想の特長

京都基本構想の特長
京都基本構想の特長2
京都基本構想の特長3
京都基本構想の特長4

京都基本構想全文

京都基本構想

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

参考リンク

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 総合企画局都市経営戦略室

電話:075-222-3030

ファックス:075-213-1066

フッターナビゲーション