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自治会に入らない者による資源ごみの不法投棄への対策について

ページ番号346428

2025年10月1日

ご意見要旨

自治会に入らない者によって、自治会管理のゴミステーションへ夜間の投棄が繰り返されており、分別なども雑であるため、後始末に困っている。

ある都市では、名前記入のごみ袋の使用をしているところがあると聞いたが、京都市でも促せないだろうか。

また、自治会の加入者と非加入者と区別したごみの回収料金の設定をすることで、自治会が負担するゴミステーションの維持費用の回収と無断投棄への対策の一助にならないかとも考えている。

ぜひご検討いただきたい。

回答要旨

ごみ袋への記名については、不適正な分別の抑止や不法投棄の対策として、他都市での導入事例があることは承知しておりますが、本市においては、ごみを排出された方のプライバシーを保護する観点から導入しておりません。

また、家庭ごみ有料指定袋制は、ごみの排出量に応じて価格の変わる指定袋を購入いただくことで、ごみ減量・リサイクルへの関心を高めていただくとともに、ごみ処理に係る費用負担の公平化を図ることを目的とした制度ですので、自治会への加入の有無によって負担金額に差を設けることはできません。

一方、指定袋の販売収入は、ご提案いただきました不法投棄対策の一環として、不法投棄のパトロールや不法投棄監視カメラの貸与などに活用しているほか、防鳥用ネット貸与などの家庭ごみの散乱防止や、ごみの適正排出に向けた各種取組に活用させていただいております。

今後も、市民しんぶんやホームページ、ごみ分別アプリなど、様々な媒体を活用し、市民の皆様に適正にごみを排出していただけるよう周知、啓発に努めてまいります。

なお、ごみの不適正排出については、不適正排出が発生している集積場所への啓発看板の設置が可能です。つきましては、現在不適正排出が発生している集積場所の詳細をお伺いしたく、お手数をお掛けいたしますが、お住まいの行政区のごみ収集を所管するまち美化事務所に御連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。

(まち美化事務所 お問合せ先一覧)

https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000024774.html


回答日:令和7年9月11日

担当課

環境政策局循環型社会推進部資源循環推進課

電話:075-222-3946

環境政策局循環型社会推進部まち美化推進課

電話:075-222-3952

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京都市 総合企画局市長公室広報担当

電話:075-222-3094

ファックス:075-213-0286

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