バス車両の運用と市民の優先乗車について
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2025年2月3日
ご意見要旨
通学・通勤時は荷物置きスペースがあるバスの運行をやめてほしい。市民が優先的に市バスに乗車できるようにしてほしい。
回答要旨
日頃は、市バス・地下鉄をご利用いただき、誠にありがとうございます。
交通局では、市バスの混雑対策の取組の一環として、車内へのスーツケースの持ち込みに対応した荷物置きスペースを設けた車両を一時期導入しました。
こうした仕様の車両につきましては、市内中心部を循環する系統をはじめとした、お客様のご利用が多い系統を中心に運用を行っておりますが、市内周辺部を運行する系統におきましても、運用する場合がございます。
また、朝・夕の通勤・通学時間帯においては、どの系統のバスも多くのお客様がご利用になられることから、1日の中で1番多くの運行本数が必要となります。このため、同時間帯では、交通局が保有する約800両のバス車両を最大限活用する必要があり、当該車両を使用せざるを得ない状況にあります。
なお、公共交通機関である市バスは、法令上、特定のお客様に優先的にご乗車いただくといった取扱いができませんが、快適にご利用いただけるよう、引き続き混雑緩和に努めてまいりますので御理解いただきますようお願いいたします。
(回答日:令和6年12月23日)
担当課
交通局自動車部運輸課
電話:075-863-5132
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室広報担当
電話:075-222-3094
ファックス:075-213-0286