住民税・国保の納付書のキャッシュレス化について
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2024年12月2日
ご意見要旨
住民税はQRコードを載せた納付書にしてほしい。国保料もキャッシュレス支払いやコンビニ支払いができるようにしてほしい。
回答要旨
個人で納めていただく個人住民税(普通徴収分)につきましては、地方税統一QRコード(eL-QR)を利用して納付ができるよう、本市のシステムの改修や金融機関等との調整などの準備が必要であり、時間を要するところですが、円滑な導入に向けて検討を進めております。
なお、京都市では、スマートフォン用決済アプリを利用して納付をしていただくことができます。
また、本市国民健康保険料のお支払いにつきましては、現在、スマートフォン決済アプリによるキャッシュレス支払いの取扱いがなく、現金による市内の金融機関(一部例外を除く。)若しくはコンビニエンスストアでの納付書での納付又は口座振替(金融機関口座からの自動引き落とし)のいずれかの方法でお願いしております。
これは、市外や国外に居住しておられる場合がある税金(固定資産税等)とは異なり、国民健康保険料の納付義務がある方は原則市内に在住しておられることや、オンラインによる支払いの導入に伴う本市のシステム改修費用及び収納代行業者や委託業者への手数料等の支払いに多額の経費負担が発生することから、医療費が増加する中で多額の税金の投入により保険料の増加を抑えている本市国民健康保険事業の状況を踏まえ、現時点ではこのような取扱いとさせていただいております。
今後のキャッシュレス決済の導入につきましては、被保険者の皆様のニーズの状況や、導入に係る経費、本市国民健康保険の財政状況等を勘案し、引き続き検討してまいります。
(回答日:令和6年10月25日)
担当課
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