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「地域と社会全体ではぐくむ、子どもと家族の笑顔」について考えて、行動するプロジェクト トレイマットデザインコンテストの開催

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2024年11月1日

 京都市と京都市立芸術大学は、日本マクドナルド株式会社と連携し、京都超SDGsコンソーシアムの取組の一環として、次代を担う大学生に、SDGsへの理解を深め、自ら考え行動いただくきっかけづくりとして、「トレイマットデザインコンテスト」を令和4年度から実施しています。

 今年度は、子どもを健やかで心豊かに育むための京都市民共通の行動規範である「京都はぐくみ憲章(子どもを共に育む京都市民憲章)」に基づき、「地域と社会全体ではぐくむ、子どもと家族の笑顔」をテーマに開催します。

 コンテスト応募作品は、特設サイトや市内マクドナルド店舗等で御覧いただけますので、地域と社会全体で、子どもとその家族を育むために何が必要か、どんな環境が望ましいかを考える良い機会として、皆様ぜひ御投票ください!

投票はこちらから!

 ⇒ https://mcdonalds.pcp.jp/f/cps/tmatp/外部サイトへリンクします
       ※   投票は、お1人様1回でお願いいたします。

コンテストについて

概要

 京都市立芸術大学の学生が、「京都市における子育て応援の機運醸成に係る取組」及び「マクドナルドにおける地域貢献の取組」に関する講義を受けてデザインした作品のうち、一般の方が参加するオンライン投票で最優秀賞・優秀賞を、また、特別賞として京都市長賞を、それぞれ決定します。最優秀賞に選ばれた作品は、市内のマクドナルド全店舗で実際にトレイマットとして使用されます。

参加学生

京都市立芸術大学 美術学部 デザイン科


参加学生は、京都市とマクドナルドの子どもとその家族の笑顔を育む取組を学び、作品を制作

対象作品

参加学生がデザインした14作品

作品1


 子供のミライが京都とマクドナルドで広がる様子を、子供らしく紙を破っていくデザインで表現しました。明るくポップな雰囲気にしているので、家族みんなで楽しく、取り組みについて話し合えるようにしています。

作品2


 地域社会が一丸となって子どもたちをはぐくんでいく様子を表現し、京都らしい街並みと、笑顔あふれる楽しい世界観にこだわりました。実際に立体で制作して撮影することで、奥行きとにぎやかさを感じられるようなデザインにしました。

作品3


 青いマクドナルドの日に興味を持ってもらうためのトレイマットを製作しました。明るく爽やかな色で構成することで、明るい未来につながる活動であることが予感されるようにしました。文字は大きく載せて、上からものを置いても目につくようにしています。

作品4


 マクドナルドや京都市が子どもを守り、はぐくむ様子を表現しました。コンセプトは「温もり」です。子どもが描いた絵のような質感と、抱きしめられる子どものイラストで温かみを感じ取ってもらえたら嬉しいです。

作品5


 はぐくみ文化が根強い京都の地で地域全体で子どもをはぐくんでいこうというメッセージを込め、子どもの未来を想う人々のあたたかな輪をイメージしデザインしました。京都市やマクドナルドは子どものための様々な施策をしており、頼れる場所はたくさんあるということを知ってもらえたら嬉しいです。

作品6


 「京都市とマクドナルドの、子どもとその未来に対する想いを一枚に濃縮する」をコンセプトに、マクドナルドに訪れた家族がこのジオラマのようなトレイマットを眺めて楽しい気分になり、かつ取組みについても知ってもらえるように制作しました。

作品7


 「京都市やマクドナルドの取り組みは街の色々なところに潜んでいる」というコンセプトから私たちが生活している京都の街をカラフルに描きつつ、こんな取り組みをしているんだ!と気づいて貰えるようなデザインに仕上げました。

作品8


 普段は食べ物を包み込むパッケージに、マクドナルドの取り組みを包み込ませ、京都の中に置くことで社会全体で子どもたちを包み込んでいることを表しました。色味は柔らかく、子供が親しみを持ちやすいクレヨンとパッケージ→紙素材から折り紙をモチーフに制作しました。大人や店員さんが温かく見守っている姿を描きました。

作品9


 京都市の番組小学校と、マクドナルドのドナルド・マクドナルド・ハウスの歴史、またその性質に着目し制作しました。まちの人達が協力して子供を育んでいる歴史ある取り組みであるという共通点を、楽しい雰囲気に落とし込んで表現しています。

作品10


 地域社会みんなで子どもをはぐくむイメージが、一番に伝わるように制作しました。中央には、マクドナルド店内で飲食している“子どもの目線”を意識した、横から覗き込むと読める文字をデザインしました。会話のきっかけとなり、ご家族で楽しんでもらえるよう工夫しています。

作品11


 京都市とマクドナルドが行っている子どもたちを育む取組を1枚の画面に集約し、大人にとって子育てや子どもたちにまつわる情報を増やすことができて、こどもたちもイラストや背景で眺めるのが楽しくなるビジュアルにしました。絵からどんな取り組みかが伝わるような、絵本のような画面を意識しています。

作品12


 マクドナルドや京都市の取り組みを街の看板や店舗に配置し、それらの中で気になったものを調べてもらうような呼び掛けにしました。ハンバーガーやポテトに目を付けたり、建物をポップな色使いにして親しみを持ちやすくしました。

作品13


 イラストにあるすごろくは、京都にドナルド・マクドナルド・ハウスを建てる道のりを象徴し、家族の絆を考え、支援を促す内容になっています。

作品14


 京都市全体、そしてマクドナルドが、子どもたちの成長や未来を見守っているのだということをコンセプトとし、表現しています。見ていると、つい笑顔になれるような、楽しく温かい雰囲気の絵柄にこだわって制作しました。

展示場所

京都市内のマクドナルド店舗、京都市立芸術大学、京都市役所本庁舎地下通路 等

投票方法

方法

オンライン投票
投票URL:https://mcdonalds.pcp.jp/f/cps/tmatp/外部サイトへリンクします
※ 投票はお1人様1回でお願いいたします。

期間
令和6年11月1日(金曜日)午前10時~11月20日(水曜日)午後11時59分

賞の内容

最優秀賞 1点、優秀賞 1点、京都市長賞 1点
※ 最優秀賞、優秀賞はオンライン投票にて選出します。
  最優秀作品は、市内のマクドナルド全店舗で一定期間使用されます。
  なお、実際に使用する際に、デザインの一部を変更される可能性があります。

参考

今年度のテーマ設定について

 京都市では、子どもを健やかで心豊かに育むための京都市民共通の行動規範として「京都はぐくみ憲章(子どもを共に育む京都市民憲章)」を制定しており、憲章の理念に基づく市民の日常生活に根差した実践行動を促すことに、家庭、地域、育ち学ぶ施設、企業、行政などのあらゆる場において行動の輪を広げ、子どもを健やかに育む社会の実現を目指しております。

 京都市立芸術大学は地域連携や社会貢献の推進を目標に掲げ、教育研究の成果を地域等に還元し、社会全体の発展への貢献に取り組んでいます。芸術分野はもとより、多様な分野の教育研究機関や団体との連携を推進し、様々な社会問題の解決や、多様性と包摂性のある誰一人取り残さない社会の実現など、社会や経済に資する新たな価値の共創に努めております。

 日本マクドナルド株式会社は、創業以来「地域に貢献する」という理念を掲げており、共に助け合う社会を目指したチャリティ文化の醸成と子どもの治療に付き添うご家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の支援などを通じて”病気の子どもとその家族”を笑顔にする活動に取り組んでいます。現在、国内14か所目のハウスとして「ドナルド・マクドナルド・ハウス 京都」が2026年秋頃のオープンを目指しており、開設に向けた様々なサポートを行っておられます。

 今回、この3者の想いが一致し、今年度のテーマが決定しました。

京都超コンソーシアムについて

 京都超コンソーシアム外部サイトへリンクしますとは、SDGs先進都市である京都市をフィールドに産学公が連携し、SDGsの達成に向けてともに考え、行動し、発信する「京都 産学公SDGsプロジェクト」を推進している組織であり、京都大学、京都市、マクドナルドなど23の団体で構成されています。

 資源循環や省エネ・創エネに関する取組、中山間地域の活性化、持続可能性・SDGsをテーマにした教育プログラムの開発等、SDGsの社会実装を目標とした取り組みやシンポジウムや博覧会等による発信・情報交換を行っています。

報道発表資料

発表日

令和6年11月1日(月曜日)

担当課

京都市子ども若者はぐくみ局 はぐくみ創造推進室 はぐくみ文化創造発信担当(電話:075-251-0457)

京都市総合企画局 総合政策室 SDGs・市民協働推進担当(電話:075-222-3379)

公立大学法人京都市立芸術大学 共創テラス・連携推進課(電話:075-585-2006)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 総合企画局国際都市共創推進室 SDGs・共創推進担当

電話:075-222-3379

ファックス:075-212-2902

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