電動キックボードに関して
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2024年11月1日
ご意見要旨
多くの観光客が電動キックボードやレンタサイクルを利用しており、京都市内がとても危険な状況になりつつある。中心部への乗り入れは禁止されているはずだが、守られていない。市が警察と連携し、指導・違反者には罰金を徴収すべき。市民が安全な街歩きができるよう、徹底してほしい。
回答要旨
本市では、交通安全意識の幅広い普及のため、年間を通じて交通安全市民運動を推進しており、交通ルールの遵守と交通マナー向上を目的に、市民、事業者、警察、行政等のパートナーシップの下、市民に対して各種啓発活動を実施しています。
具体的には、区役所、警察署、地域の交通安全ボランティアなどで構成される各行政区の交通安全対策協議会等により、年4季の交通安全運動期間を中心に、電動キックボード等(特定小型原動機付自転車)を含めた交通ルールの遵守や思いやりのある運転マナーの実践などを呼びかけています。
また、レンタサイクルにつきましては、安全・安心にレンタサイクルを利用できるよう一定の要件を満たす事業者を本市が認定する制度を設け、事業者や利用者に対するルール・マナーの周知徹底に努めております。
ご指摘の通行規制につきましては、例えば「四条通の烏丸通-東大路通間」や「河原町通の御池通-仏光寺通間」は、歩道は終日、車道は午前8時から午後9時まで、自転車(軽車両)通行不可とされており、中心部の自転車通行規制マップも含め、自転車利用時の注意点等を記載した多言語リーフレットを作成し、認定事業者等を通じて利用者に周知しているところです。
(回答日:令和6年9月27日)
担当課
文化市民局くらし安全推進課
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建設局自転車政策推進室
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