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自転車運転のマナー不足について

ページ番号330660

2024年8月5日

ご意見要旨

 多くの道路の両側には自転車通行マークが記されているが、そもそも道路が狭い事もあり、車道内の自転車レーンを走る自転車は少なく、歩道を走る自転車がほとんどである。特に酷いのは今出川通、御所付近。歩行者と自転車の事故を防ぐためにも一層の対策をお願いしたい。

回答要旨

 自転車は道路交通法で「軽車両」に該当し車道の左側通行が原則とされていることなどを周知するために、自転車のルール・マナーを啓発する冊子を市内の全ての大学等で配布することなどに取り組んでおります。また、国の示すガイドラインも踏まえ、自転車走行推奨帯を車道左側端に整備することを進め、歩行者の安全を第一に、自転車にとっても安全で心地よく走行できる環境確保を目指しております。

 しかしながら、御指摘の今出川通など、場所や時間によって、自転車で通行可能とされている歩道を徐行せず通行するケースが多く生じていることは、大きな課題であると認識しております。

 今般、自転車の交通違反に対し、自動車などと同様の交通反則通告制度(いわゆる青切符)を適用する改正道路交通法が成立しました。今後2年以内に施行される予定とされており、本市といたしましてもこのような動きにも注視しつつ、いただきました御意見も参考に、京都府警察等とも連携した一層の取組強化ができないか検討してまいります。

(回答日:令和6年7月16日)


担当課

建設局自転車政策推進室

電話:075-222-3565

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