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四条通りの交通改善について

ページ番号329423

2024年7月1日

ご意見要旨

 通学路で市バスを利用しているが、時間通りにバスが来ないことが多い。そこで四条通りの歩道を狭くして片側2車線にすること、バス停の窪みをもう少し深くし、バスで後ろの車両が止まらないようにしてはどうか。停止しているバスを普通車両やタクシーが追い越そうとし、事故の1歩手前という光景も何十回と見てきた。事故が起こってからでは遅いため、現状を改善してほしい。

回答要旨

 四条通の車道につきましては、「人と公共交通優先の歩いて楽しい四条通」の実現を目指して、四条通の車道を片側2車線から1車線に変更し、歩道の拡幅を実施しました。歩道拡幅前は、歩道側の車線に停車車両が多く、1車線分は十分に機能していない状況でした。そのため、四条通を極力通行しない工夫を講じ、交通量を減少させることを前提として、タクシー業界や物流業界と協議を重ね、タクシーの乗り降りや、荷物の積み下ろし等ができるスペースを確保した上で、現在の道路空間といたしました。

 バス停のくぼみを歩道側へさらに深くする御提案につきましては、歩道の幅が更に減ってしまい、バス停付近において、歩行者とバスを待つ方々との交錯や混雑が発生する懸念があります。

 一方で、一般車両やタクシーが乗降中のバスを追い越そうとする状況が散見される件については、課題として認識しており、すべてのドライバーがマナーを守って安全第一で運転されるよう、引き続き啓発に取り組んでまいります。

 今後とも、各交通事業者や関係機関と連携しながら、安心安全に四条通を御利用いただく取組を推進してまいります。

(回答日:令和6年5月31日)

担当課

都市計画局歩くまち京都推進室 

電話:075-222-3483 

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