楽器ふるさと納税参加のお願い
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2024年7月1日
ご意見要旨
私は吹奏楽部に所属しているが、部活で使える楽器の老朽化が進み困っている。そこで「楽器寄付ふるさと納税」に京都市も参加していただけないだろうか。
回答要旨
京都市立中学校の吹奏楽部は、約60校に設置されており、その活動充実のため、毎年十数校を対象に楽器の補充・更新及び修理を行っているところです。しかし、限られた予算の中で、全校が必要とする楽器を一斉に補充・更新及び修理することは難しい状況となっています。
今回、ご提案をいただきました「楽器寄附ふるさと納税」については、寄付者の所有する休眠楽器(過去に使用し、現在は使用していない楽器)と、学校の希望楽器の条件が合致すれば、効果的な仕組みであると認識しております。一方で、本市のように多数の吹奏楽部を設置している自治体にとっては、導入運用にあたり高額な費用がかかること、また、希望楽器の総数が非常に多くなることが想定されるため、寄付者からの休眠楽器が十分に届かない可能性があると考えております。
引き続き、吹奏楽部の活動への支援を通じて、参加する生徒の皆様の豊かな感性を育み、学校内外の教育活動が充実する取組を行って参りますので、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
(回答日:令和6年5月17日)
担当課
京都市教育委員会総務課長
電話:075-222-3767
学校指導課長
電話:075-222-3808
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室広報担当
電話:075-222-3094
ファックス:075-213-0286