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市バスや地下鉄の手荷物について

ページ番号325717

2024年5月1日

ご意見要旨

 観光客のスーツケースの持ち込みが問題になっているが、荷物の制限は難しいと聞いた。

 それならば、せめて、通勤通学の時間帯に、大きなスーツケース等を持ち込んでの乗車を規制するくらいのことはできないだろうか。

 よりによって通勤時間帯に、大きなスーツケースを引いた団体が乗車してくると、本当に迷惑である。

回答要旨

 大型手荷物の市バス車内への持込み制限を実施した場合、乗車されるお客様の手荷物を市バス運転士が確認する必要があり、対応に時間を要するため、市バスのスムーズな運行に影響します。 

 また、大型手荷物の地下鉄車内への持込み制限を実施した場合、無人の改札口での対応や、手荷物の確認に時間を要するなどの課題があります。 

 そして、大型手荷物の持込制限は、市民をはじめとするすべてのお客様が対象となりますが、京都市民の方が旅行や出張等で使用されるキャリーバッグや、学生の方が部活動等で使用する大きな手荷物についても持込を制限することとなり、市民のお客様の利便性も著しく低下してしまうことから、持込制限の実施は困難であることをご理解ください。  

 現在、京都市では、大型手荷物をお持ちのお客様に、京都駅から宿へのキャリーサービス、駅のコインロッカーや観光カウンターで荷物をお預かりするサービスなどのご利用を積極的に案内し、「手ぶら観光」の普及促進に努めているところです。 

  引き続き、交通局ホームページやポスター等で、啓発・情報発信に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


(回答日:令和6年3月28日)

担当課

交通局 

(市バスに関すること) 

自動車部運輸課 

電話:075-863-5123  

(地下鉄に関すること) 

高速鉄道部運輸課 

電話:075-863-5223

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お問い合わせ先

京都市 総合企画局市長公室広報担当

電話:075-222-3094

ファックス:075-213-0286

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