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脱炭素先行地域としての取組みについて

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2024年1月4日

脱炭素先行地域としての取組みについて

ご意見要旨

 先日、伏見工業高校跡地の再開発が開始されたというニュースを見た。大規模な社会実験の側面をもった脱炭素先行地域に採択され、実行に至ったことを、京都市民として嬉しく思う。

 しかしながら、この取組みだけでは、到底2050年までのカーボンニュートラルを達成できそうにない点が気にかかっている。京都市における取組みは伏見区に集中的に行われるようだが、京都市内への波及効果が自動的に生じていくようには思えない。

 このような取組みに着手し、先行地域としての実績を示すことはもちろん京都市にとって素晴らしいことである。だが、本当に達成されるべき将来の目的に対して、どれだけ僅かな規模でしかないか、ということも併せて、行政と市民が認識できるような仕組みや取組に期待したいと思っている。

回答要旨

 2050年CO2排出量正味ゼロの実現に向けて、御意見を頂戴した脱炭素先行地域の取組に加え、引き続き、情報発信も併せて、地球温暖化対策計画に掲げるライフスタイル・ビジネス・エネルギー・モビリティ等の様々な分野における地球温暖化対策に取り組んでまいりますので、今後とも、御理解と御協力をお願いいたします。

(回答日:令和5年12月12日)

担当課

環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-708-5016

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京都市 総合企画局市長公室広報担当

電話:075-222-3094

ファックス:075-213-0286

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