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12/22開催【名古屋市×京都市】政令指定都市2市がコラボ!自治体課題ピッチ&交流会

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2023年12月5日

12/22開催【名古屋市×京都市】政令指定都市2市がコラボ!自治体課題ピッチ&交流会

名古屋市・京都市の政令指定都市2市がコラボした自治体ピッチ&交流会

「京都でビジネスを通した社会課題解決に一緒に取り組みませんか」

 京都市は、企業の技術やノウハウ・ビジネス活動を市民サービスに取り入れ、行政と民間事業者が互いのリソースを持ち寄り新たなサービスを創出する公民連携の窓口「KYOTO CITY OPEN LABO外部サイトへリンクします」を運営しております。


 現在、「歴史的町並み・建造物×文化観光コンテンツ」「西京極総合運動公園×多目的トライアル」等のテーマで課題解決に資する技術やノウハウ、アイデアの提案を募集中。事業費用の一部負担・広報・フィールド等の支援もあります。

 この度、上記の2テーマを含め、名古屋市と合同で各部署の担当者による課題の説明会を行います。

 普段から民間企業等との連携・共創に積極的に取り組んでいる2市による初めての合同企画。

 それぞれが抱える社会課題・地域課題を、課題に向き合う市担当者が説明し、民間企業・スタートアップの皆様からの提案を募集します。

 ピッチ終了後には、交流会も開催しますので(リアル参加のみ)、今後に活きる繋がりを作っていきたいと思います。

 「まずは京都市が抱えている課題を知りたい」「自社の事業がマッチしそうか確認したい」「京都市と繋がりたい」

 という方も大歓迎です。お気軽にご参加ください!

開催概要

◆日時

 2023年12月22日 金曜日 15時00分~17時30分(リアル&オンライン開催)※オンライン配信は、16時30分で終了

◆場所

 QUINTBRIDGE 2F(大阪市都島区東野田町4丁目15番82号)

◆参加費

 無料

◆参加資格

 社会課題・地域課題に関心がある企業・大学・NPO・個人事業主の方ならどなたでも可能です ※事務所の所在地は問いません

◆定員

 60名(リアル参加)※同時オンライン配信(ZOOM)あり。是非お申込ください。

◆プログラム

 15時00分~15時05分 オープニング

 15時05分~15時20分 レクチャー:なぜ、官民共創が必要なのか?(株式会社ソーシャル・エックス 山野氏)

 15時20分~16時20分 各市による地域課題・施策ピッチ(各市2課題、計4課題)

 16時20分~16時30分 クロージング:各市からの案内、今後の流れについて

 16時30分~17時30分 自治体ごとにエリアを設けて参加者と交流会 ※リアルのみ

 ※当日の状況により多少前後する可能性があります。

 ※オンライン配信は、16時30分で終了予定

◆参加エントリー方法※以下のURLより申込ください(peatex)

◆参加エントリー締切

 リアル:2023年12月22日 金曜日 15時00分(イベント開始まで)

 オンライン:2023年12月21日 木曜日 15時00分

◆各市による地域課題・施策ピッチの内容

●京都市

 ■課題1 京都の歴史的な町並みや建造物をフックにした文化観光コンテンツの造成

 京都市では、歴史的な町並みや建造物を保全する取組を進めていますが、コロナ禍を経て、歴史的・伝統的な行事の中止や売り上げの低迷など大きな打撃を受けており、担い手不足や資金不足などの課題が顕在化しています。国内外に訴求力の高い京都の歴史的な町並みや歴史的建築物等をフックに、付加価値をプラスした多様なサービスを官民共創で造成し、収益の一部を保存に充てることで、保存と活用の好循環を生み出していきたいと考えています。また、京都の歴史的な町並みや歴史的建築物等をデジタルアーカイブし、次世代へ保存・継承するとともに、デジタル化したコンテンツを活用した魅力発信を行うことができたらと考えています。

 <担当課>京都市都市計画局景観政策課

 ■課題2 西京極総合運動公園の多目的活用トライアル

 西京極総合運動公園は、京都府内でも屈指の規模のスポーツ施設(野球場、陸上競技場等)が立地し、広場等も有しています。スポーツ施設は、休日は競技団体の大会・試合利用で年間を通じて賑わっていますが、平日は低稼働であるほか、スポーツ施設以外の公園内の利用も乏しい状況です。交通アクセスも良く、集客力のあるスポーツ施設や公園の広大な空間といったポテンシャルを活かし、子育て世代が子どもと一緒に楽しめる場、余暇やレジャー、遊びを楽しむ場、地域住民が日常的に集える場とするなど、スポーツ施設の利用者以外にも幅広い世代が気軽に楽しく訪れる公園にしたいと考えています。

 <担当課>京都市文化市民局市民スポーツ振興室

 説明会開催後にご関心のある京都市のテーマの担当者との打合せ・意見交換を調整させていただきます。

 *京都市の募集内容の詳細は、提案募集のページ(こちら外部サイトへリンクします)をご覧ください。

●名古屋市

 ■課題1 町内会・自治会をアシストする仕組み・人材の募集

 交通安全や防犯、町の美化、高齢者や子どもの見守りなどの地域活動は、住みやすい地域を作り、日々の生活を安全にするために欠かせません。しかし、これらの地域活動の基礎となる町内会・自治会の加入率は低下し、担い手も減少しており、今後活動の継続が困難となる地域が出てくる可能性があります。

 町内会加入率:(平成30年72.2% → 令和4年68.7%)
 課題解決の方向性として、「住民以外の人材の協力」に注目しており、町内会・自治会が行っている活動を外部の人材がアシストする事業フレーム、外部の人材であっても対応可能な業務の“切り出し“とその実装についての提案を期待しています。

 <担当課>名古屋市スポーツ市民局地域振興課

 ■課題2 金山総合駅の乗換駅からの転換・賑わいづくり

 金山総合駅は、コロナ禍前の1日の乗降客数が48万人と、名古屋駅に次ぐ中部圏第2位の交通結節点となっている一方、乗換駅としての利用が大半であり、駅周辺の賑わいが生まれていない状況にあります。また、災害時に鉄道が運休になった場合、連絡通路橋内に帰宅困難者が滞留し、あふれてしまうことなどが課題となっています。連絡通路橋内のイベント広場及び広告媒体(将来的にはデジタルサイネージ化を予定)の活用や、駅周辺施設と連携した利用客を駅外に誘導する仕掛けづくりについての提案を期待しています。また、災害時の駅周辺施設との連携・利用客の誘導、利用客への鉄道運行情報や各施設の混雑状況の提供をする仕組みも考えていきたいと思います。

 <担当課>名古屋市住宅都市局まちづくり企画課

◆問い合わせ先

 京都市総合企画局総合政策室 SDGs・市民協働推進担当

 Tel:075-222-3178 Email:[email protected]

 https://open-labo.city.kyoto.lg.jp外部サイトへリンクします

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【KYOTO CITY OPEN LABO支援体制】

(1)事業費用の支援

 実証実験及び具体的実践に係る経費を、一部市が負担します。

 ※予算の範囲で、以下のいずれかを上限として本市が負担します(テーマ型)。

  1.一般的な提案については、最大10万円を支援

  2.以下の(ア)又は(イ)の提案については、最大70万円(負担率1/2)を支援

   ※事業費用が、10万円未満の場合は全額、10〜20万円は10万円

   (ア)本市が行政サービスとして本格導入し、継続して実施することが見込める提案

   (イ)企業が独自にビジネスモデルを構築(採算を確保)し、京都市内で継続して実施することを予定している提案

(2)広報支援

 市は当該事業に対し、市の媒体を活用した広報支援を行います。

(3)本市資源の提供

 実証・実践に必要となるフィールド・データ・ネットワークを提供します。

(4)調達面の支援(円滑な実装化)

 実証後に新たな技術・サービスとして認定すると随意契約が可能となります。

「KYOTO CITY OPEN LABO」概要

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【ビジネス拠点としての京都市の強み】

 https://kyo-working.city.kyoto.lg.jp/kyoto-asset/外部サイトへリンクします


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お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働・公民連携担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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