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外国人への拝観料について

ページ番号320000

2023年12月1日

外国人への拝観料について

ご意見要旨

 海外の名所等の入場料は、日本のそれとはかけ離れて、高く設定されている。寺社仏閣への拝観料は、少なくとも今よりも3000円程度上げても納得すると思う。

 現在の拝観料は社寺仏閣の収入として、プラス3000円ほどは、京都市の収入とするよう制度化できないか。

回答要旨

 御提案いただいた拝観料の上乗せに関して、本市ではかつて、文化財保護や文化観光施設整備等の財源に充てることを目的に、寺社の有料拝観者に対して課税する「古都保存協力税(古都税)」という独自の制度が存在しておりましたが、昭和63年をもって廃止しております。 

 一方で、本市では、様々な目的で入洛される方が増えている現状も踏まえ、寺社の拝観者に限らず広く観光客に対して御負担を求める独自の税として、平成30年度から「宿泊税」を導入しており、市民生活と観光の調和の下、交通混雑対策や社会インフラ整備など、観光客だけでなく市民の便益にも資する事業に活用しています。そのため、現在は、寺社の拝観者に対し、古都税のような形で新たな負担を求める具体的な検討は行っておりません。


(回答日:令和5年11月17日)

担当課

行財政局税務部税制課

電話:075-213-5200

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