祇園祭の警備ついて
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2023年9月1日
祇園祭の警備ついて
ご意見要旨
毎年、宵山散策で困るのが、時間帯によって、一方通行の方向が変わること。例えば、スマートフォンアプリで分かるようにするべきではないか。また、前祭の神輿渡御の際は、車道にカメラを持った人々が押し寄せたため、事故が起こりかねない危険な状態だと感じた。多言語での注意喚起等をしてほしい。
回答要旨
本市におきましては、祇園祭関係者や鉄道事業者等で構成される「祇園祭宵山会議」において、京都府警察と連携しながら、宵山における安全かつ良好な観覧環境の保全に努めております。
御指摘の交通規制や警備は京都府警察が統括するものですが、同会議では、多言語(日・英)で作成する「祇園祭宵山ガイド」(紙・ウェブ)に交通規制情報等を掲載し、ガイド約10万部を山鉾町や鉄道駅等に配架することで周知に協力しています。加えて、HP・SNSや鉄道駅のサイネージ広告など、デジタル媒体も活用したガイドのPRにより、御来場の皆様へ交通規制情報等が広く行き届くよう、対策を行ってまいりました。
また、宵々山(15日)及び宵山(16日)の18時~23時にかけては、京都府警察と協議のもと、特に対策が必要と思われる約30地点において、一方通行や逆行禁止等を多言語(日英中)で明示したプラカードを掲出し、観覧客の案内誘導整理を行いました。
いただいた御意見は京都府警察にも共有し、今後の参考とさせていただきます。
(参考)
京都市情報館:京都府警察と連携した祇園祭の観覧環境向上のための取組について
https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000314296.html
(回答日:令和5年7月25日)
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