桃山御陵駅前のタクシー乗り場について

　桃山御陵前駅前のタクシーの駐車対策と乱横断防止のために設置された柵により、駐停車禁止範囲内に一般車両が多く停められるようになった。また、街灯の柱や交通標識が残っていることで、歩行者の通行に支障が出ており、問題の解決に至ってないように思える。駐停車車両の取り締まりや、近隣への要請、柵設置後の現地の調査等は行っているのか。

　大手筋通（京町通～道阿弥町通間）における横断防止柵については、令和5年6月7日の夜間工事にて設置が完了し、設置後1か月が経過する時期に現状調査を行う計画で、7月第1週に、本市職員が歩行者や車両の通行状況等の調査を行いました。 

　また、職員による現場確認や、周辺にお住いの方や商店の方等への聞き取りにより、状況を確認しています。 

　駐停車禁止や駐車禁止場所での駐停車については、伏見警察署・タクシー業務センター等と情報共有し、今後の対応について連携してまいります。 

　現在実施している大手筋通無電柱化・バリアフリー化事業は、電柱をなくし、歩道の拡幅や段差・勾配等の改善、横断防止柵の設置等により、安全で快適な道路空間の創出を図るものであり、引き続き、関係機関と連携しながら、道路利用者への啓発等に努めてまいります。 

　なお、歩道内の電柱については、国道24号までの区間のバリアフリー化工事（段差改善や歩道拡幅）後に順次電線類を地下配線して各戸への引込工事を行い、その後撤去していく予定のため、その間は存置したままとなり、御不便をお掛けしますが、御了承いただきますようお願いいたします。

（回答日：令和5年7月19日）

建設局道路建設部道路環境整備課  

電話：075-222-3570