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「地下鉄に乗るっ」

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2021年11月4日

「地下鉄に乗るっ」とは

 「地下鉄に乗るっ」を合言葉に,地下鉄・市バス応援キャラクター「太秦萌」,「松賀咲」,「小野ミサ」の仲良しの幼なじみ3人と,萌の姉「太秦麗」,ミサの兄「小野陵」,「十条タケル」らが,京都市営地下鉄をPRするコンテンツ。

 平成22年に設置された京都市の「若手職員増客チーム」が考案したPRキャラクターの萌,咲,ミサの3人で活動を始める。

 平成25年に地下鉄利用促進ポスターに萌たちを採用するにあたり,総合デザインオフィス・株式会社GK京都とイラストレーター・賀茂川氏の手によって,キャラクターデザインをリニューアル。以降,地下鉄利用促進プロジェクト「地下鉄に乗るっ」として,様々な広報媒体に展開している。

キャラクター


これまでの活動

PR活動

<最新情報>

 ・キャラクター声優を活用した動画配信イベント
 ・新型コロナウィルス対策(ポスター,サイネージ,駅構内放送)



海外での活動紹介

  2019年,イギリスのロンドン・大英博物館で行われた,日本の漫画文化をまとめた展示会「The Citi exhibition Manga」で,「社会に根差したマンガ文化」の事例として紹介された。

 2020年には,台北市政府・台北市文化局からの依頼により,「台北超動漫2020 Taipei Super Anime」イベントにて,当局のキャラクターを活用した地下鉄利用促進事業についての取組を紹介。

グッズ販売も好調

 ポスターやクリアファイルなどのグッズを販売。イベントでの販売会では長蛇の列ができ,すぐに売り切れるものも。オフィシャルグッズは,京都国際マンガミュージアム(館内ショップ)外部サイトへリンクします京都市交通局協力会オリジナルグッズ販売サイト外部サイトへリンクします大垣書店KOTOCHIKA御池店外部サイトへリンクしますで好評発売中(店舗により取扱い商品が異なります)。グッズの他,ノベライズ化,フィギュア化も。


グッズ各種


アクリルスタンド


フィギュア(海洋堂)


「太秦荘ダイアリー」1・2・3(双葉社,望月麻衣[著])
「京・ガールズデイズ」1・2(講談社,幹[著])

民間企業・団体との連携で利用促進&産業振興

・京まふ×イオンモールKYOTO「京まふmini 2021」(京都国際マンガ・アニメフェア2021連携イベント)

・月桂冠大倉記念館(企業とのコラボレーション[太秦麗])

・京都三条会商店街(商店街とのコラボレーション[太秦萌])

・京都商工会議所「京都検定を受けるっ」

・京まふ2018直前スペシャルセミナー@立命館大学

・京都三大祭の魅力発信マンガ「葵祭に行くっ」他

・京都一周トレイル「京都一周トレイルを歩くっ」

クラウドファンディングでアニメ化

 2015年,「ファンの皆さんともっと萌ちゃん達を盛り上げよう!」という目標のもと,アニメC Mを制作した魚雷映蔵によって,短編アニメを制作するクラウドファンディングを実施。各種メディアやニュースで話題になり,当初の目標であった100万円の10倍もの支援が集まることに。この取組によって「地下鉄に乗るっ」の短編アニメが完成。2017年に京都の映画館で劇場公開されています。

⇒短編アニメは今もYouTube外部サイトへリンクしますでご覧いただけます。

ファン向けの企画も開催

ファンアートコンテストなどファン向けイベントを定期的に開催中。

第1回イラスト部門
最優秀作品(作:すがいと氏)


第2回イラスト部門
最優秀作品(作:オオハラアユミ氏)

役所だけにとどまらない展開

キャラクター展開

 交通局や消防局だけでなく,文化施設や民間企業も「地下鉄に乗るっ」シリーズに加わり世界観がさらに充実。公共交通の利用促進にもつながっている。

 (一例)

 ・京都国際マンガミュージアム
  2014年に来館促進のPRのため京都国際マンガミュージアムが「烏丸ミユ」を制作。

 ・民間企業(ジェイアール京都伊勢丹・大丸京都店)
  2017年にジェイアール京都伊勢丹がタイアップ企画として「伊勢京香」を、2018年には大丸京都店が来客促進のPRのため
 「四条みやび」を制作。

コンテンツ展開

これまでに携帯ゲームなどとのタイアップ企画を実施。

 ・駅メモ(全国の駅をめぐる位置ゲーム)とのタイアップ企画

 ・にゃんこ大戦争(ゲーム)とのタイアップ企画

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京都市 総合企画局市長公室広報担当

電話:075-222-3094

ファックス:075-213-0286

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