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立石義雄氏御逝去を受けて(京都市長コメント)

ページ番号268807

2020年4月21日

 謹んでお悔やみ申し上げますとともに、安らかな御永眠をお祈りします。

 

 痛恨の極みです。立石義雄様、本当にありがとうございました。

 市長就任から12年余り、1期目から、私の選挙母体である「未来の京都をつくる会」の会長としてお支えいただき、立石様がおられなければ、今の私はありません。そして、立石様のリーダーシップにより経済、文化を力強く牽引されてきた今の京都もありません。

 京都商工会議所会頭として、2007年から13年間、京都経済を力強く牽引いただきました。京都創生推進フォーラム代表として、また、おおきに財団の理事長を務められるなど、京都の文化をこよなく愛し、文化の振興・発展にもご尽力。

 信条は「人の幸せをわが喜びとする」。素晴らしい人格者であり、先を見通すご慧眼、スケールの大きいご発言。その優しさ、包容力にいつも感銘を受けていました。

 立石さんのご尽力により、昨年、「京都経済百年の計」京都経済センターが開館。また、「京都知恵産業創造の森」理事長として、「知恵産業のまち・京都」を強力に推進いただき、知恵を付加価値の源泉にした産業へ。今、京都から新たな創造的イノベーションが加速しています。

 改めて偉大なご功績に心から敬意。本当に無念で、悲しく、寂しい限りです。

 新型コロナウイルス感染症による厳しいこの難局を、立石様が牽引された京都経済界をはじめ、市民の皆さんと共に必ず乗り越え、立石様がこよなく愛された京都の未来のために全力を尽くすことを心からお誓い申し上げます。

 

                                                                                                                                                                    令和2年4月21日

                                                                                                                                                      京都市長 門川 大作

    

              

 

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