政策評価結果(平成29年度)
ページ番号225807
2017年9月21日
政策評価制度/平成29度政策評価結果について
平成29年度の政策評価結果を掲載しています。
政策評価結果の概要については以下のとおりです。
政策の評価
A | B | C | D | E | 計 |
8 | 16 | 3 | 0 | 0 | 27 |
主な特徴
<評価が上がった政策>
○ 政策名「スポーツ」(政策番号7) C→B
客観指標の「スポーツ活動にボランティアとして参加した市民の割合」が増加しました。引き続き,それぞれの年齢や個性,環境に応じてスポーツ等を楽しめる「するスポーツ」,トップレベルのスポーツに身近に触れられる「みるスポーツ」,相互に多様なスポーツ活動を支え合う「支えるスポーツ」の振興に取り組んでまいります。
○ 政策名「建築物」(政策番号23) B→A
建築物の完了検査や定期報告制度を着実に実施した結果,施策の評価について,「新築建築物の安全性」「既存建築物の安全性」が共にA評価となっています。また,「地震や火災に強い建物が増えている」という市民生活実感評価がcからb評価に向上しました。
<評価が下がった政策>
○ 政策名「地域福祉」(政策番号15)B→C
福祉課題が多様化,困難化する中で,民生委員の関係機関との連絡調整などに係る活動時間が増加傾向にあり,相談等の直接対応の件数が減少したこと等により,客観指標の相談等の「民生委員活動数」や「老人福祉員が訪問している高齢者数」が減少しました。引き続き,住民が主体となった地域福祉活動について,市民全体に周知を図るとともに,民生委員活動など地域の自主的な活動支援やボランティア活動がしやすい風土づくりを進めてまいります。
施策の評価
A | B | C | D | E | 計 |
32 | 57 | 23 | 2 | 0 | 114 |
主な特徴
<評価が上がった施策(例)>
○ 施策名「市民とともに推進する景観まちづくり」(施策番号2205) C→B
「地域景観づくり協議会」制度の普及啓発を図るとともに,各地域への専門家の派遣等の支援に取り組んだ結果,客観
指標の「景観づくりに取り組む地域数」が増加しました。
また,こうした住民主体の景観・まちづくりの推進等により,「身近に誇りや愛着を持てる町並みや風景がある」という市
民生活実感評価が向上しました。
<評価が下がった施策(例)>
○ 施策名「産業として魅力ある農林業の構築と担い手の育成」(施策番号1001) B→C
客観指標の「林業労働者数」が減少しました。引き続き,林業労働者に対しては,路網整備や機械化等への支援による
労働環境の向上を図ります。
また,職業として魅力を感じてもらえる農林業の再構築を目指し,作業効率の向上及び収益性の高い品目への転換等
による農林業経営の安定化を図るとともに,新規就農者に対しては,資金的支援のほか,新規就農サポーターによる支援
などの総合的な支援により,多様な担い手の育成に取り組みます。
<評価の低い施策(D評価)>
○ 施策名「課題に直面する青少年の総合的支援の推進」(施策番号0302) C→D
景気回復に伴い雇用情勢が改善したこと等により,京都若者サポートステーションへの新規登録者数が減少し,その
支援による「就職者数」が減りました。引き続き,ニート等の支援対象者の課題に応じた支援を推進するとともに,進路の
決まっていない学校中退者等をサポートステーションに確実に結び付け,切れ目のない支援を通じて早期の自立や進路
決定を促してまいります。
○ 施策名「まちのにぎわいと潤いを創出する市街地環境の整備」(施策番号2504) C→D
土地区画整理事業において,平成28年度は権利者との移転補償交渉が整わなかったこと等により,「仮換地指定率」
の達成度が大幅に低下しました。引き続き,移転補償交渉に注力し,仮換地指定及び道路整備の進捗の改善に努める
とともに,公園整備についても順次計画的に進めてまいります。
平成29年度政策評価結果(PDF版はこちら)
- 平成29年度政策評価結果(PDF形式, 515.10KB)
- 一目で分かる平成29年度政策評価結果の概要(PDF形式, 130.63KB)
一目で分かる平成28年度政策評価結果の概要
- 政策重要度と生活実感のマトリックス(前年度からの動向)(PDF形式, 183.67KB)
スクロールすると,前年度からの動向を表示します
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京都市 総合企画局市長公室政策企画調整担当
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