政策評価結果(平成25年度)
ページ番号155761
2013年9月24日
政策評価制度/平成25年度政策評価結果について
平成25年度の政策評価結果を掲載しています。
政策評価結果の概要については以下のとおりです。
※以下の本文の( )の数字は,「はばたけ未来へ! 京プラン(京都市基本計画)」の政策体系に基づく政策・施策の番号です。
政策の評価
A | B | C | D | E | 計 |
3 (11.1%) | 16 (59.3%) | 8 (29.6% ) | 0 | 0 | 27 |
○A評価の政策
大学(11),学校教育(18),くらしの水(27)は昨年度から引き続き,A評価となりました。
大学については,客観指標としている「市内学生数の全国学生数に占める割合」がa評価となり,市民生活実感評価の「大学のまちとしての学びの環境の充実」と「大学の研究成果の高さ」に関する設問の回答結果がa評価であったことによります。
学校教育については,客観指標としている「「小中一貫教育校」または「小中一貫教育推進校」に指定した中学校ブロックの割合」や「総合支援学校高等部卒業生の企業等就職者数」がa評価となったほか,市民生活実感評価の回答結果が全体としてb評価と,かなり肯定的に評価されたことによります。
くらしの水については,客観指標としている「主要管路の耐震適合性管の割合」や「雨水整備率(10年確率降雨対応)」など,7つの指標全てがa評価となったほか,市民生活実感評価の「上下水道の安全性」や「大雨時の浸水対策」に関する設問の回答結果がa評価であったことによります。
施策の評価
A | B | C | D | E | 計 |
24 (21.1%) | 67 (58.8%) | 19 (16.7%) | 4 (3.5%) | 0 | 114 |
ア 評価結果が高かった施策
評価結果が特に高かった施策(客観指標評価,市民生活実感評価が共にa評価)は,ごみを出さない循環型社会の構築(0103),世界的な交流を視野に入れた文化芸術環境の向上(0603),京都で学び,住み続けたくなる「大学のまち」の実現(1101),市民だれもが参加できる「学びのネットワーク」の拡充(1901),地下鉄の魅力向上とまちづくりへのさらなる活用(2004),山紫水明の自然景観の保全(2201),水辺環境の整備(2706)の7施策でした。
イ 評価結果が低かった施策
評価結果が低かった施策(総合評価結果がD評価)は,無電柱化等による魅力あふれる道路空間の創出(2204),京都らしいすまい方の継承(2401),まちのにぎわいと潤いを創出する市街地環境の整備(2504),火災を未然に防止して市民のいのちとくらしと財産を守る予防消防の推進(2601),の4施策でした。
道路空間の創出(2204)では道路修景整備地区の無電柱化の推進が,京都らしいすまい方の継承(2401)では平成の京町家の普及が,市街地環境の整備(2504)では公園整備と仮換地指定の推進が,予防消防の推進(2601)では火災件数の減少が,それぞれ主な課題となっています。
平成25年度政策評価結果(PDF版はこちら)
- 平成25年度政策評価結果(PDF形式, 1.01MB)
平成25年度政策評価結果
- 一目で分かる平成25年度政策評価結果の概要(PDF形式, 158.11KB)
一目で分かる平成25年度政策評価結果の概要
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