(市役所の仕事とみんなのくらし 5)道路
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2022年7月14日



お父さんは、前にここを通ったときに比(くら)べて、道路(どうろ)がきれいになっていることに気づいたようです。
「前はちょっとでこぼこしていて、雨が降(ふ)ると水たまりができていたのに、きれいになったものだなあ」
皆(みな)さんが毎日のように歩く道路(どうろ)。この道路(どうろ)を歩きやすい安全(あんぜん)な状態(じょうたい)にしたり、新しく道路(どうろ)を作るのも市役所(しやくしょ)の仕事(しごと)です。
道路(どうろ)はいったん作ってしまえば、そのまま何もせずにおいてよいのでしょうか。実(じつ)は、道路(どうろ)は、人や車が通ると、そのうち穴(あな)があいたり、でこぼこして傷(いた)むことがあります。それでは危(あぶ)ないので、歩きやすくきちんと整備(せいび)をすることが必要(ひつよう)です。そこで、傷(いた)んだ道路(どうろ)を、平(たい)らにして修理(しゅうり)をしています。また、美(うつく)しく歩きやすい道路(どうろ)にするために、電線などを地中にうめたりする仕事(しごと)もしています。

しかし、いくらきれいで歩きやすい道路(どうろ)でも、たとえば、自転車(じてんしゃ)が道いっぱいに置(お)かれていれば、やはり歩きにくいものです。そこで、道においてはいけないよけいなものが道路(どうろ)に置(お)かれていた場合は、それを撤去(てっきょ)したり、置(お)かないように指導(しどう)したりもします。

また、人や車の行き来がもっと便利(べんり)になるように、新しく道路(どうろ)や橋(はし)を作ったりします。


