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こども情報館(北区ってこんなまち)

ページ番号96512

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2022年7月7日


北区ってこんなまち


北区(きたく)のようす

北区の航空写真


北区(きたく)は、京都市(きょうとし)の北中部(ほくちゅうぶ)にあります。東側(ひがしがわ)に賀茂川(かもがわ)(鴨川(かもがわ))が南北に流(なが)れ、北側(きたがわ)、西側(にしがわ)には山々(やまやま)がそびえ、南側(みなみがわ)のまちなかに船岡山(ふなおかやま)が横(よこ)たわるなど、豊(ゆた)かな自然(しぜん)に囲(かこ)まれた区(く)です。区(く)の北部(ほくぶ)3分の2は標高(ひょうこう)400mから800mの高原のような山地で、林業(りんぎょう)が行われています。区(く)の南部(なんぶ)では、農業(のうぎょう)や西陣織(にしじんおり)の生産(せいさん)が行われています。区(く)の面積(めんせき)は、94.92平方(へいほう)キロメートル。これは、京都市(きょうとし)の面積(めんせき)の11.5パーセントで、右京区(うきょうく)、左京区(さきょうく)に次(つ)いで、市の中で3番目に大きい区(く)です。

 

北区(きたく)のれきし

賀茂川


北区(きたく)の地域(ちいき)には、縄文時代(じょうもんじだい)よりも前から人が住(す)んでいたということが、土器(どき)の研究(けんきゅう)から分かっています。古墳時代(こふんじだい)には、賀茂氏(かもし)、出雲氏(いずもし)といった氏族(しぞく)が強い力を持(も)っていて、上賀茂(かみがも)や出雲路(いずもじ)など、今の地名にも残(のこ)っています。8世紀(せいき)に平安京(へいあんきょう)が造(つく)られたときには、船岡山(ふなおかやま)が都(みやこ)の中央(ちゅうおう)を南北に走る朱雀大路(すざくおおじ)の出発点(しゅっぱつてん)とされました。14世紀(せいき)、15世紀(せいき)には、大徳寺(だいとくじ)などのお寺が栄(さか)えたほか、等持院(とうじいん)や金閣寺(きんかくじ)など、有名(ゆうめい)なお寺が建(た)てられました。この時期(じき)、上賀茂地域(かみがもちいき)やお寺の近くに、村のような仕組(しく)みが生まれ、江戸時代(えどじだい)には26の町や村ができました。山間部(さんかんぶ)では木材(もくざい)やたきぎ、炭(すみ)などがたくさん運(はこ)ばれるようになったことで街道(かいどう)が発達(はったつ)し、平地部(へいちぶ)では畑作(はたさく)が盛(さか)んになってすぐき菜(な)、賀茂(かも)なすなど、多くの種類(しゅるい)の京野菜(きょうやさい)が生まれました。
明治(めいじ)22年(1889年)に京都市(きょうとし)が誕生(たんじょう)した後、大正7年(1918年)から昭和(しょうわ)24年(1949年)にかけて現在(げんざい)の北区(きたく)のすべての地域(ちいき)が京都市(きょうとし)になり、昭和(しょうわ)30年(1955年)9月1日に上京区(かみぎょうく)から分かれて、現在(げんざい)の北区(きたく)が誕生(たんじょう)しました。

 

北区(きたく)のみどころ

 

深泥池(みぞろがいけ):氷河期(ひょうがき)からの動物(どうぶつ)や植物(しょくぶつ)が生きているとても貴重(きちょう)な池です。池の約(やく)3分の1の広さの浮島(うきしま)は、約(やく)14万年前からあることがわかっています。
 大田の沢(おおたのさわ)のカキツバタ:上賀茂地域(かみがもちいき)にある大田神社(おおたじんじゃ)にある沢(さわ)にたくさん生えているカキツバタ。平安時代(へいあんじだい)のころから、カキツバタが有名(ゆうめい)な所(ところ)として知られていました。
 北山杉(きたやますぎ):約(やく)1,200年前から杉(すぎ)の植林(しょくりん)が始(はじ)められたとされている北部(ほくぶ)の山間地域(さんかんちいき)では、日本を代表(だいひょう)する木材(もくざい)の北山杉(きたやますぎ)が作られています。
 このほか、北区(きたく)には上賀茂神社(かみがもじんじゃ)、金閣寺(きんかくじ)といった世界文化遺産(せかいぶんかいさん)や有名(ゆうめい)な寺や神社(じんじゃ)が多く、四季(しき)を通(つう)じて観光客(かんこうきゃく)が訪(おとず)れています。

  • みぞろがいけ
  • おおたのさわ
  • きたやますぎ

 

北区(きたく)のじまん

賀茂なす


北区(きたく)の北部(ほくぶ)の山間地域(さんかんちいき)の小野郷(おのごう)、中川(なかがわ)、雲ケ畑(くもがはた)の北山三地域(きたやまさんちいき)では林業(りんぎょう)が行われていて、日本を代表(だいひょう)する木材(もくざい)の北山杉(きたやますぎ)が作られています。中部(ちゅうぶ)の上賀茂(かみがも)、大宮(おおみや)、柊野(ひらぎの)の地域(ちいき)では、トマト、ナス、ネギ、とうがらしなど旬野菜(しゅんやさい)が作られています。特(とく)に、すぐき菜(な)、賀茂(かも)なす、柊野(ひらぎの)ささげ、鷹峯(たかがみね)とうがらし、辛味大根(からみだいこん)などの京野菜(きょうやさい)は全国的(ぜんこくてき)に有名(ゆうめい)です。また、南部(なんぶ)の紫野(むらさきの)、柏野(かしわの)の地域(ちいき)は、伝統産業(でんとうさんぎょう)である絹織物(きぬおりもの)の西陣織(にしじんおり)を作っていて、今も織物(おりもの)を織(お)るはたの音が聞こえてきます。

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