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政策推進プラン進ちょく状況 №24203

ページ番号59243

2010年4月2日

№24203 伝統建築物の新築・建替等を可能とする建築基準法等の整備

事業概要

 京町家の特徴を生かした保全・再生を促進することを目的に,京都創生に係る国家予算要望の一環として,国に建築基準法等の整備(防火・構造規定,道路規定)を要望する。今後は,これまでの取組成果を基に調査研究を行い,各種団体と連携を図りながら,国への要望を強化していく。 

進ちょく状況

区分
実施済み又は本格実施中
進ちょく状況等
 年次計画進ちょく状況

予算額

(百万円)

決算額

(百万円)

20年度京町家耐震診断指針及び診断士派遣事業実績を基に,要望内容の修正

・京町家耐震診断指針及び診断士派遣事業実績や細街路に係る規定の課題を基に,要望内容を修正した国家予算要望の実施(6月) 

・学識経験者,国土交通省,本市職員で構成する調査検討委員会に諮る研究課題の検討整理(3月)

0.0

(予算現額)

0.0 
21年度

各種団体等の取組の事例を調査し,要望内容を検討

識者,国,本市職員からなる調査委員会の立ち上げ 

・調査研究課題及び体制についての整理(4月)

・京町家耐震指針及び診断士派遣事業実績や細街路に係る規定の課題を基に,国家予算要望の実施(6月)

・建築基準法等の課題及び対応等について,他都市ヒアリングの実施(7月)

・建築基準法等の課題及び対応等について,調査研究をとりまとめ(3月)

5.0

(予算現額)

 5.0
22年度研究成果を基に各種団体と連携して調査研究を進め,要望内容を具体化

・研究で整理した課題等に対する対応策の具体化に向けた検討の推進

・国家予算要望の実施(6月)

0.0

(予算現額) 

0.0 

23年度

調査研究成果を基に,各種団体との連携による要望強化

・建築基準法の適用除外規定を活用した制度創設に向けた検討(4月~)

・国家予算要望の実施(6月)

・「伝統的な木造建築物の保存及び活用に関する条例(仮称)」の制定に関するパブコメの実施(9月~10月)

・「伝統的な木造建築物の保存及び活用に関する条例」の制定(3月)

0.0

(予算現額) 

 0.0

 

4年間総経費(百万円)

10

共汗指標(市民の皆様と「未来の京都」のあるべき姿を共有し,共にその実現を目指すため,計画的な事業推進と実施内容の評価が行えるよう設定した指標。特に記載がない限り,目標値は23年度,現況値は20年度当初の数値です。)

目標値

現況値

アピールポイント

 貴重な景観資源であり,また,都心居住の重要なストックである京町家の新築・建替等を可能とすることにより,京都らしい町並み景観の形成に寄与するとともに,職住共存の都心再生に大きな効果が期待できます。

担当所属

都市計画局建築指導部建築指導課(075-222-3620)

お問い合わせ先

京都市 総合企画局市長公室政策企画調整担当

電話:075-222-3035

ファックス:075-213-1066

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