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政策推進プラン進ちょく状況 №21701

ページ番号59057

2010年4月2日

№21701 生ごみ等の分別収集による新たなエネルギー生成モデル実験

事業概要

 平成20年10月から,家庭から出る生ごみを分別し,バイオガス化して活用していく実験を市内11行政区,約2,200世帯で実施するとともに,地域で発生した生ごみを堆肥化し,地域で有効利用する地産地消の取組を約200世帯で実施することで,効率的な収集や啓発の方法等を検証する。

 これらの成果を踏まえ,将来本市が目指すべき,循環型社会構築に資する生ごみリサイクルの方向性を検討していく。

進ちょく状況

区分

実施済み又は本格実施中(事業の目標(●の事項)を完了)

進ちょく状況等
 年次計画進ちょく状況

予算額

(百万円)

決算額

(百万円)

20年度分別収集,堆肥化実験の実施

 ・モデル実験に係るモデル地域の公募(6~7月)

・生ごみ等分別収集モデル実験開始(10月)

 収集量:56トン(3月末)

 協力世帯:2200世帯

・コミュニティ堆肥化モデル実験開始(10月)

 収集量:5,085㎏(3月末)

 協力世帯:200世帯

67.0

(予算現額)

60.2
21年度●実験結果の報告,全市拡大に向けた検討                                                                      

・生ごみ等分別収集モデル実験の実施(4~9月)

 収集量:67トン(9月末)

 協力世帯:2200世帯

 結果報告会(10~12月)

・コミュニティ堆肥化モデル実験の継続

 収集量:9,414kg(3月末)

 協力世帯:200世帯

 結果報告会(1月)

・実施結果について,「京都市循環型社会推進基本計画(2009-2020)」に記載(3月)

35.5

(予算現額)

33.2 
22年度   -   

23年度

 -   

●は,当事業の目標として設定した区切りを示します。

4年間総経費(百万円)

103

共汗指標(市民の皆様と「未来の京都」のあるべき姿を共有し,共にその実現を目指すため,計画的な事業推進と実施内容の評価が行えるよう設定した指標。特に記載がない限り,目標値は23年度,現況値は20年度当初の数値です。)

モデル実験実施世帯数

目標値

2,400世帯(21年度)

 

現況値

0世帯(20年度当初)

アピールポイント

 生ごみをバイオガス化することで,水素などの新しいエネルギーを生成するとともに,焼却ごみの減量と温室効果ガスの削減を実現します。

担当所属

環境政策局循環型社会推進部循環企画課(075-213-4930)

環境政策局循環型社会推進部まち美化推進課(075-213-4960)

 

お問い合わせ先

京都市 総合企画局市長公室政策企画調整担当

電話:075-222-3035

ファックス:075-213-1066

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