政策推進プラン進ちょく状況 №21601
ページ番号59051
2010年4月2日
№21601 事業系ごみ減量,リサイクル促進普及啓発
事業概要
事業系ごみを対象に,京都市廃棄物減量等推進審議会からの答申の内容に基づき,普及啓発等の実施,減量・資源化促進の仕組みづくりを図ることで,発生抑制,再使用,再資源化を促進する。
進ちょく状況
実施済み又は本格実施中 |
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年次計画 | 進ちょく状況 | 予算額 (百万円) | 決算額 (百万円) | |
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20年度 | 指導・啓発の実施,減量・資源化促進の仕組みづくりの検討 | ・京都市廃棄物減量等推進審議会から「事業系ごみの減量施策のあり方について」(答申)受領(7月) ・産業廃棄物の搬入上限量の引下げ(10月) ・業者収集ごみ減量等推進協議会の開催(11月,2月) ・事業ごみ量(20年度):32.1万トン | 18.0 (予算現額) | 10.9 |
21年度 | 指導・啓発の充実,減量・資源化促進の仕組みづくりの検討,受入制限の実施,搬入手数料の改定 | ・「事業系ごみの分け方・減らし方」配布(4月~) ・事業所の指導・啓発の強化(5月~) ・マンション管理会社に対して指導・啓発を実施(7月~) ・業者収集ごみ減量等推進協議会の開催(9月) ・告示産業廃棄物の受入廃止(10月~) ・持込ごみの手数料改定(10月~) ・業者収集マンション等の届出制度を創設(2月~) ・透明ごみ袋化の周知(2月~) ・業者収集マンションの分別周知(2月~) ・事業ごみ量(21年度):29.1万トン | 44.6 (予算現額) | 25.1 |
22年度 | 指導・啓発の充実,減量・資源化促進の仕組みづくり | [体制強化](4月~) ・業者収集マンションの分別義務明確化(4月~) ・業者収集ごみの透明ごみ袋義務化開始(6月~) ・分別しない業者収集マンションごみの受入拒否を規定する要綱施行(6月~) ・事業者が出すごみの減量に向けた「京都市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例」の改正に関する市民意見募集(7月) ・事業者が出すごみの減量に向けた「京都市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例」の公布(11月) ・市内全事業所に分別啓発パンフレットを配布(11月) ・業者収集ごみ減量等推進協議会の開催(3月) ・事業ごみ量(22年度):25.6万トン | 25.3 (予算現額) | 17.4 |
23年度 | 指導・啓発の充実,減量・資源化促進の仕組みづくり | [体制強化] ・業者収集マンション入居者用チラシの配付(4月) ・事業ごみ減量ニュースレター「ごみゅにけーしょん」創刊号発行(7月) ・事業ごみ減量ニュースレター「ごみゅにけーしょん」第2号発行(9月) ・京都三条会商店街における第1回ごみ減量ワークショップの開催(9月) ・業者収集ごみの組成実態調査(10月) ・事業ごみ減量ニュースレター「ごみゅにけーしょん」第3号発行(11月) ・京都三条会商店街における第2回ごみ減量ワークショップの開催(11月) ・飲食業を営む事業者を対象とした第1回事業ごみ減量に関する講習会の開催(11月) ・持込ごみ中の木製家具等の資源化モデル実験の実施(11月) ・事業ごみ減量ニュースレター「ごみゅにけーしょん」第4号発行(1月) ・京都三条会商店街における古紙共同回収事業の実施(1月~2月) ・飲食業を営む事業者を対象とした第2回事業ごみ減量に関する講習会の開催(2月) ・京都三条会商店街における第3回ごみ減量ワークショップの開催(3月) ・事業ごみ減量ニュースレター「ごみゅにけーしょん」第5号発行(3月) ・事業ごみ量(23年度):24.7万トン | 21.6 (予算現額) | 20.1 |
4年間総経費(百万円)
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共汗指標(市民の皆様と「未来の京都」のあるべき姿を共有し,共にその実現を目指すため,計画的な事業推進と実施内容の評価が行えるよう設定した指標。特に記載がない限り,目標値は23年度,現況値は20年度当初の数値です。)
目標値
32.0万トン(23年度)
※平成22年3月に策定した京都市循環型社会推進基本計画(2009‐2020)に基づく平成23年度目標値は28.1万トン
現況値
34.9万トン(20年度当初)
アピールポイント
市が処理するごみのうち,過半を占める事業系ごみの減量を促進することで,大幅なごみの減量が可能となります。
担当所属
環境政策局事業系廃棄物対策室(075-366-1394)
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室政策企画調整担当
電話:075-222-3035
ファックス:075-213-1066