政策推進プラン進ちょく状況 №13701
ページ番号59039
2010年4月2日
№13701 妊婦健康診査の公費負担の拡充
事業概要
出産に係る負担を軽減し,安心して出産できる環境の整備などを図るため,平成20年7月に妊婦健康診査の公費負担回数を拡充(原則1回→5回)し,府外の医療機関での受診についてもその対象とした。
更に,平成21年度からは,妊婦検診の公費負担を14回にまで拡充するとともに,助産所での受診についてもその対象にし,安心して妊娠・出産できる体制を確保する。
進ちょく状況
実施済み又は本格実施中(事業の目標(●の事項)を完了) |
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年次計画 | 進ちょく状況 | 予算額 (百万円) | 決算額 (百万円) | |
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20年度 | ●妊婦健康診査の公費負担を5回に拡充,府外医療機関での受診にも公費負担を開始 | ・公費負担を5回に拡充(7月~) ・里帰り等で府外で受診する場合も対象とした。(7月~) ・妊婦健康診査受診票の使用率:73% | 230.0 (予算現額) | 221.6 |
21年度 | ●妊婦健康診査の公費負担を14回に拡充 | ・公費負担を14回に拡充(4月~) ・検査項目に子宮頸がん検査等を追加(4月~) ・助産所で受診する場合も対象とした。(4月~) ・妊婦健康診査受診票の使用率:84.9% | 1,215.9 (予算現額) | 978.9 |
22年度 | 妊婦健康診査の公費負担を14回に拡充 | ・検査項目にヒト白血病ウイルス-1型(HTLV-1)抗体検査を追加(1月~) ・妊婦健康診査受診票の使用率:84.1% | 1,154.8 (予算現額) | 959.0 |
23年度 | 妊婦健康診査の公費負担を14回に拡充 | ・検査項目に性器クラミジア検査を追加(4月~) ・医療機関の都合により,妊婦健康診査受診票を使用できない場合について,償還払いによる対応を開始(5月~) ・妊婦健康診査受診票の使用率:85.3% | 1,031.3 (予算現額) | 977.3 |
●は,当事業の目標として設定した区切りを示します。
4年間総経費(百万円)
3,954
共汗指標(市民の皆様と「未来の京都」のあるべき姿を共有し,共にその実現を目指すため,計画的な事業推進と実施内容の評価が行えるよう設定した指標。特に記載がない限り,目標値は23年度,現況値は20年度当初の数値です。)
妊婦健康診査受診票の使用率
目標値
100%(23年度)
現況値
93.8%(20年度当初)
アピールポイント
担当所属
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室政策企画調整担当
電話:075-222-3035
ファックス:075-213-1066