政策推進プラン進ちょく状況 №32201
ページ番号58786
2010年4月2日
№32201 「京もの」全国普及事業(仮称)
事業概要
京都市がコーディネーターとなり,現代の消費者の感性に合致した製品づくりを事業者とともに進めるとともに,雑誌やホテル等と連携した販売戦略を推進し,伝統産業の全国的な需要拡大を実現する。
また,平成21年度に京都で開催される「伝統的工芸品月間国民会議全国大会」において,京都ならではの展示会や観光・物産展等の各種事業を通し,市民や観光客に京都の伝統産業をアピールする。
進ちょく状況
実施済み又は本格実施中 |
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年次計画 | 進ちょく状況 | 予算額 (百万円) | 決算額 (百万円) | |
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20年度 | - | - | 0.0 (予算現額) | 0.0 |
21年度 | ・「売れる」商品づくり ・販売戦略の構築 ・ターゲットを明確にしたパブリシティ戦略 ・全国大会 | ・全国大会の事業実施(10月29日~11月1日) 参加人数:102,500人 ・各国の大使,海外メディアを対象とした「京の匠と雅「特選伝統工芸品・ほんまもんのおもてなし体験セミナー」」を実施(2月) ・「明日の京焼・清水焼販路拡大事業」コーディネーターの指導のもと開発された京焼・清水焼の発表及び販売を東京にて実施(2月26日~3月22日) ・「三越連携事業」コーディネーターの指導のもと現代ライフスタイルに合うよう開発された伝統工芸品(6業種)を発表,その後日本橋の三越本店にて販売を実施(3月2日~3月11日) ・新規開発製品数191品 | 49.2 (予算現額) | 49.2 |
22年度 | ・「売れる」商品づくり ・販売戦略の構築 ・ターゲットを明確にしたパブリシティ戦略 | ・「明日の京焼・清水焼プロジェクト」コーディネーターの指導のもと「お茶碗と箸置き」をテーマに新商品を開発し,東京にて販売会を実施(3月) ・「京都たしなみの道具展プロジェクト」たしなみを支える道具をコンセプトにコーディネーターの指導のもと新商品を開発し,東京にて展示発表会を開催,三越日本橋本店において販売会を実施(3月) ・きものアンテナショップ「白イ烏」において平成21年度「明日の京焼・清水焼プロジェクト」で制作された商品の展示販売会を実施(1月) ・新規開発製品数365品 | 15.2 (予算現額) | 15.2 |
23年度 | ・「売れる」商品づくり ・販売戦略の構築 ・ターゲットを明確にしたパブリシティ戦略 | ・六本木アクシスビルにおいて,平成22年度「明日の京焼・清水焼」で制作された商品の展示・販売会を実施(10月) ・洗足学園大学(神奈川県)において,マンガ「のだめカンタービレ」と「京都のお香」のコラボレーション商品の展示発表会を実施(11月) ・「明日の京焼・清水焼プロジェクト」コーディネータの指導のもと,東京ミッドタウンにおいて和装と合同の展示販売会を実施(2月) ・「京都にならう丁寧な暮らし」と題し,コーディネーターの指導のもと,新宿伊勢丹において,日常の器をはじめとする伝統工芸品の展示販売会を実施(3月) ・新規開発製品数313品 | 12.0 (予算現額) | 12.0 |
4年間総経費(百万円)
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共汗指標(市民の皆様と「未来の京都」のあるべき姿を共有し,共にその実現を目指すため,計画的な事業推進と実施内容の評価が行えるよう設定した指標。特に記載がない限り,目標値は23年度,現況値は20年度当初の数値です。)
新規開発製品数
目標値
300品(23年度)
現況値
0品(20年度当初)
アピールポイント
現代の生活様式に合致した製品づくりに取り組むことにより,京都の伝統産業製品を暮らしの中に取り入れてもらい,全国への普及を図ります。
担当所属
産業観光局商工部伝統産業課(075-222-3337)
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室政策企画調整担当
電話:075-222-3035
ファックス:075-213-1066