政策推進プラン進ちょく状況 №21303
ページ番号58761
2010年4月2日
№21303 森の力活性・利用対策
事業概要
間伐などにより森林の二酸化炭素吸収機能を発揮させる「森林吸収源対策」とバイオマスエネルギー等の活用による「二酸化炭素排出削減対策」の両面から取り組む。そのため,間伐や作業路の整備を行うとともに,間伐により発生する伐倒木を建築用材,合板材及びパルプ原料等への活用のほか,チップ,ペレットなどを熱エネルギーとして活用するための必要な調査・検討を進める。
進ちょく状況
実施済み又は本格実施中 |
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年次計画 | 進ちょく状況 | 予算額 (百万円) | 決算額 (百万円) | |
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20年度 | ・森林バイオマス資源活用の検討 ・森林吸収源整備の実施 | ・検討委員会の開催(9月,10月,12月,2月,3月) ・森林吸収源整備完了(3月) ・森林吸収源整備面積(間伐面積):38ha | 18.0 (予算現額) | 18.0 |
21年度 | 森林吸収源整備の実施による資源活用の推進 | ・森林吸収源整備実施(間伐) ・森林吸収源整備面積(間伐面積):501ha(累計:539ha) | 87.7 (予算現額) | 50.6 |
22年度 | 森林吸収源整備の実施による資源活用の推進 | ・森林吸収源整備実施(間伐) ・森林吸収源整備面積(間伐面積):362ha(累計:901ha) | 43.3 (予算現額) | 43.3 |
23年度 | 森林吸収源整備の実施による資源活用の推進 | ・森林吸収源整備実施(間伐) ・森林吸収源整備面積(間伐面積):549ha(累計:1,450ha) | 56.9 (予算現額) | 52.9 |
4年間総経費(百万円)
269
共汗指標(市民の皆様と「未来の京都」のあるべき姿を共有し,共にその実現を目指すため,計画的な事業推進と実施内容の評価が行えるよう設定した指標。特に記載がない限り,目標値は23年度,現況値は20年度当初の数値です。)
森林吸収源整備面積 (間伐面積)
目標値
1,253ha(23年度)
現況値
0ha(20年度当初)
アピールポイント
地球温暖化対策計画における森林吸収源の確保と森林バイオマス資源の活用の促進により,健全な森林の育成を図ります。
担当所属
産業観光局農林振興室林業振興課(075-222-3346)
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室政策企画調整担当
電話:075-222-3035
ファックス:075-213-1066