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政策推進プラン進ちょく状況 №21301

ページ番号58600

2010年4月2日

№21301 「木の文化を大切にするまち・京都」推進事業

事業概要

 本市の4分の3を占める森林は,二酸化炭素の削減に貢献する一方,京町家が建ち並ぶ優れた町並み景観の形成に寄与してきた。こうした「木の文化」を大切にする京都の特性を生かし,京都ならではの新たな低炭素社会づくりに向けた取組について市民会議で議論し,それを反映した政策を実行していく。

進ちょく状況

区分
実施済み又は本格実施中
進ちょく状況等
 年次計画進ちょく状況

予算額

(百万円)

決算額

(百万円)

20年度市民会議における検討

・「木の文化を大切にするまち・京都」市民会議を設置(12月)

・第1回市民会議開催(1月)

0.0

(予算現額)

0.0 
21年度

市民会議における検討,取りまとめ

・第2回市民会議開催(4月)

・第3回市民会議開催(7月)

・第4回市民会議開催(11月)

・「森と緑」,「京都環境配慮建築物(CASBEE京都)」,「平成の京町家」検討プロジェクトチーム会議開催(5月~12月)

・「木の文化を大切にするまち・京都」市民会議の中間骨子(案)についての市民意見募集(2月~3月)

・第5回市民会議開催(3月)

13.0

(予算現額)

11.6 
22年度制度の運用

・「木の文化を大切にするまち・京都」市民会議検討報告書(「森と緑」「京都環境配慮建築物(CASBEE京都)」「平成の京町家」検討プロジェクトチーム検討報告書を含む。)を市長へ提出(4月)

・地域産木材供給体制整備に係る調査及び会議運営業務の募集開始(6月)

・地域産木材供給体制整備に係る調査及び会議運営業務の受託候補者の選定(7月)

・「木の文化を具体化する推進委員会」及び「地域産材ストック情報システム検討委員会」市民公募委員の募集(8月)

・「平成の京町家コンソーシアム」設立(8月)

・「平成の京町家」の認定開始(9月)

・「平成の京町家」モデル住宅展示場出展者募集開始(9月)

・「木の文化を具体化する推進委員会」及び「地域産材ストック情報システム検討委員会」市民公募委員の決定(9月)

・「木の文化を大切にするまち・京都」シンポジウムを右京区京北で開催(10月)

・第1回木の文化を具体化する推進委員会開催(10月)

・第1回地域産材ストック情報システム検討委員会開催(10月)

・京都建築環境総合性能評価システム「CASBEE京都(案)」について,財団法人建築環境・省エネルギー機構と協議中(11月)

・木の文化を具体化する推進委員会委員勉強会開催(1月)

・第2回地域産材ストック情報システム検討委員会開催(1月)

・「CASBEE京都-新築」及び「CASBEE京都戸建-新築」の内容について財団法人建築環境・省エネルギー機構から承認を得る(2月)

・CASBEE京都(新築)の策定及び運用について決定(3月)

・CASBEE京都(新築)の運用開始について広報発表(3月)

・第3回地域産材ストック情報システム検討委員会開催(3月)

・第2回木の文化を具体化する推進委員会開催(3月)

・「地域産材ストック情報システムの構築に向けて~調査結果から見えてきた推進の方向性~」セミナーの開催(3月)

43.5

(予算現額)

 14.8

23年度

制度の運用

・「平成の京町家」の伝統型に対する建設費補助制度及び一般型に対する認定補助制度の開始(4月)

・CASBEE京都(新築)の運用開始(4月) 

・CASBEE京都(既存,改修)の策定及びCASBEE京都の普及啓発に係る業務委託について契約締結(6月)

・「平成の京町家」に係る設計ガイドライン作成,モデルプラン作成に係る参加事業者を募集(6月)

・第1回木の文化を具体化する推進委員会開催(10月)

・第1回地域産材ストック情報システム検討委員会開催(10月)

・第2回地域産材ストック情報システム検討委員会開催(1月)

・平成の京町家パンフレットの作成(3月)

・平成の京町家設計ガイドラインのうち,設計事例集の作成(3月)

・平成の京町家コンソーシアムとの共催のより,シンポジウム「これからの京都の住まいを考える~エコな住まいに楽しく住まう~」を開催(3月)

・CASBEE京都(既存,改修,戸建-既存)の策定(3月)

・第3回地域産材ストック情報システム検討委員会開催(3月)

・第2回木の文化を具体化する推進委員会開催(3月)

・平成の京町家を15件(一般型14件,伝統型1件)認定(平成23年度)

・平成の京町家一般型補助1件(平成23年度)

 26.2

(予算現額)

 12.2

 

4年間総経費(百万円)

17

共汗指標(市民の皆様と「未来の京都」のあるべき姿を共有し,共にその実現を目指すため,計画的な事業推進と実施内容の評価が行えるよう設定した指標。特に記載がない限り,目標値は23年度,現況値は20年度当初の数値です。)

目標値

現況値

アピールポイント

 低炭素景観建築物を認証する制度の創設及びモデル住宅の開発・建設により,低炭素建築物の増加に寄与するなど,中長期的な温室効果ガスの削減に寄与します。

担当所属

環境政策局地球温暖化対策室(075-222-4555)

お問い合わせ先

京都市 総合企画局市長公室政策企画調整担当

電話:075-222-3035

ファックス:075-213-1066

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