SSL/TLS(暗号化通信)について
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2019年3月22日
SSL/TLS(暗号化通信)について
インターネットでは,暗号化せずにデータの送受信を行った場合,その通信を盗み見されると,情報が第三者に漏えいする危険性があります。また,ウェブサイトの改ざんなどにより,相手が正しい通信先になりすましていた場合は,相手に情報を盗み取られる危険性があります。
そのため,SSLやTLSと呼ばれる技術を使用することによって,相手が正しい通信先であることを証明するとともに,その通信を暗号化し,情報が第三者に漏えいしないようにする取組が広がっています。
SSL(Secure Socket Layer)とは,インターネット上でデータを暗号化して送受信する方法の一つです。TLS(Transport Layer Security)は,SSLの後継技術であり,現在の暗号化にはTLSが使用されています。ただし,SSLという言葉が広く定着したため,TLSのことも含めて「SSL」と表現されたり,このページのように「SSL/TLS」と併記したりする場合があります。
京都市情報館では,皆様に安心・安全に御利用いただけるよう,全てのページでTLSによる暗号化を行っています。暗号化通信が行われているときは,ウェブブラウザで表示しているページのURLが「https」で始まるとともに,アドレスバーに南京錠のマークが表示されます。
お問い合わせ先
京都市 総合企画局デジタル化戦略推進室情報セキュリティ・ガバナンス推進担当
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