市民しんぶん下京区版「下京のひびき」2014年1月15日号
ページ番号160782
2014年1月14日
1面
2014 下京で輝く
あけましておめでとうございます。
区民の皆様には,清々しい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
今,下京区では,人口の増加に加え,区民の皆様の手による,新しく地域にお住まいの方への自治会加入促進や
地域活動参加への呼びかけが盛んに行われているのはご存じですか。
これは,住みよい地域をつくっていくためには,人と人とのつながりが何よりも大事であるとの思いが,
区民の皆様に広がっていることの表れと感じています。
私は,皆様のこうした思いをしっかりと受け止め,これからも,地域コミュニティの活性化や子どもたちの健全な育成
など,下京区をより安心安全でいつまでも住み続けたい,笑顔と活気があふれるまちにしていくための取り組みを
行ってまいりますので,より一層のご理解,ご協力をお願い申し上げます。
年頭にあたり,下京区を舞台に様々な分野でご活躍の方々に,新年を迎えての抱負や今後の夢を
話していただきました。
さあ皆様,私たちのまち下京の未来を,ともに切り開いて行きましょう。
下京区長 山本 耕治
地域へ恩返しを


左から義彦さん,るいちゃん,義輝さん
中嶋 義彦(なかじま よしひこ)さん
昨年,時代祭の城南流鏑馬列(鎌倉時代)に,ご長男の中嶋 義輝(なかじま よしき) さんとお孫さんの るい ちゃんと
親子三代で参加されました。
<中嶋さん>
歴史ある時代祭に三代そろって参加できたことを非常に光栄に思っています。
沿道からの皆さんの温かな声援に励まされ,4歳の孫が平安神宮までの道のりを歩き切れたことは,
本人にとって大きな自信になり,また,家族の絆もより強くなりました。
地域の皆さんのご協力に支えられ大役を務めることができ,感謝の気持ちでいっぱいです。
今年は,まずは家族全員が健康で過ごせること,そしてこの祭りが運んで来てくれた幸運を丹精込めて
大輪の花へと育てていき,少しずつ地域へ恩返ししていきたいですね。
今年もご期待ください!

安井さんは前列右から3番目

「スポーツ鬼ごっこ」大会
京都産業大学・金光ゼミ「京こん」実行委員会代表 安井 要人(やすい かなめ)さんと実行委員会の皆さん
児童の心と体の健康づくりと国際交流を目的に,元安寧小学校の体育館で,昨年12月,50名を超える小学生や
留学生などが参加した「スポーツ鬼ごっこ」大会を開催されました。
<安井さん>
活動を通しての様々な方とのコミュニケーションが,将来社会人となる私にとって,貴重な経験となり,財産となりました。
楽しんでくれた子どもたちのためにも,今年は,保護者の皆さんや地域の方々にもご参加いただき,
「スポーツ鬼ごっこ」を一層魅力的なイベントに育てていきますので,ご期待ください。
※本事業は「区民が主役のまちづくり」サポート事業補助金活用事業です。
下京区を花いっぱいのまちに

田中さんは左から3番目

洛央小学校での「花植え会」
平成23年度から元格致小学校を中心とした周辺エリアで,四季の花苗植栽活動を推進されています。
<田中さん>
活動を始めてまだ2年余りですが,近所のお年寄りや親子連れの方のほか,学区外の方や外国人観光客の方まで
四季の花々を楽しみにされている方がどんどん増えてきています。
昨年秋の花植え会では,少年補導委員会や社会福祉協議会とも連携して,人形劇やたこ焼きなど皆さんで楽しめる
イベントになったので,多くの方にお越しいただけました。
今後も小さなお子さんからおじいちゃん・おばあちゃんまで三世代で楽しめ,次世代につながる花いっぱいの
まちづくりを格致から広げたいです。
※本事業は「区民が主役のまちづくり」サポート事業補助金活用事業です。
2月9日(日曜日)午前10時45分 衣笠小学校前スタート 大文字駅伝に出場します!
大工谷さんは後列左から2番目

早朝練習の様子
第28回京都市小学校「大文字駅伝」大会に下京区代表として出場されます(3年連続)。
大文字を背景とする岡崎公園野球場までのコースを走ります。皆さん,ぜひ応援に行きましょう!
<大工谷さん>
大文字駅伝では,みんなで力を合わせ,最後の一人までタスキをしっかりとつなぎ,走り切りたいと思います。
そして,最後に,全員が笑顔になれたらうれしいです。
将来は,一生懸命勉強して,幼稚園の先生になるのが夢です。
1面
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2面
市政協力委員各学区会長と門川市長が懇談
連絡協議会を代表し,所代表幹事から,「地域コミュニティ豊かな下京区のまちづくりに向けて,地域活動の担い手育成などへのより一層の協力を。」との挨拶がありました。
これを受けて,門川市長からは,日頃の市政協力委員活動へのお礼とともに,「京都には歴史や文化という財産があるが,それにもまして『地域力』という素晴らしい宝があり,それを支える人がいるからこそ,この宝が成り立っている。今年発生した集中豪雨や台風などの災害時に,地域コミュニティの重要性が再認識されたことから改めて,地域に暮らす皆様が共に支え合い,安心して快適に暮らすことができる地域コミュニティの実現に向けて,皆様と共に汗し,より一層京都が誇る地域力を高めていきたい。」との強い決意が示されました。
下京ALL STARS
下京区の各方面で活躍されている方々に仕事や下京への想いなどを伺う連載です。
今回は,京都の伝統産業である京小紋の技術と知識の習得・継承に長年取り組まれ,この度,平成25年度京都市伝統産業「未来の名匠」に認定されました前田俊和さんにお話を伺いました。
前田 俊和(まえだ としかず)さん(株式会社前仁代表取締役社長)
Q お仕事の内容について教えてください。
A 着物の染色業で,型紙を使った摺友禅の技法で「更紗」模様を染めているという点が特徴になります。何十枚もの型紙を駆使し,お洒落な更紗模様の着物や帯を主に作っています。
Q 細かな難しい作業のようですが?
A 型友禅は最初に,図案と呼ばれる意匠(デザイン)を考案し,その図案を型紙に彫っていきますが,型紙は使用する色の数だ必要になり,小紋一つでだいたい30~40枚の型紙を作成する必要があります。機械でやっておられるところもありますが,うちでは,手仕事である伊勢の型紙を使って行っているところも,今回の「未来の名匠」の認定の際に認めていただいた一つではないでしょうか。最近は,技術のある職人さんが少なくなりましたが,できるだけ昔ながらの伝統の技法で,ということにこだわりを持っています。
Q 三代で続けられているということですが,この仕事の魅力とは?
A 楽しい仕事ですね。日本の民族衣装である着物を,一人でも多くの日本人女性に着ていただきたい。ただ,やはり着物離れのあるなか,今までの着物の発信の仕方では,次の世代の着物を着る人はなかなか増えてこないと思います。伝統といっても着物も時代に合ったものを提案していく必要があると思っています。ファッション性のある着物を作っていきたいですね。ただ,そこにはしっかりとした伝統の技をきちっと使ったものでありたいです。更紗という図柄は,そういう可能性を持っている図柄だと思います。洋服を選んでもらうような感覚で,着物を楽しんでもらいたい,そのような思いで色使いや柄を考えています。一方的な発信だけでなくお客様がどのようなものを求めているかを知ることが大切だと思います。
Q 「未来の名匠」の認定をうけて,これからの抱負を教えてください。
A 全国にいる着物ファンの方に新しいものづくりを常に提供し続けたいですね。また,自分が元気なうちに伝統の技と特徴のある染色の技法を次の世代にいかに受け継いでいくかを今一番考えています。
※ 京都市では,1200年を超える悠久の歴史の中で脈々と受け継がれる匠の技を未来に継承し,今後の伝統産業界を牽引する人材を育成するため,京都市内で活躍する伝統産業中堅技術者を「未来の名匠」に認定する 「京都市伝統産業「未来の名匠」認定制度」事業を平成22年度から実施しています。
更紗模様の京小紋や帯
古典を学ぶ ~下京渉成小学校で,雅楽の演奏と舞~
11月22日。下京渉成小学校において,「いちひめ雅楽会」の皆さんによる,雅楽の演奏と舞が,児童に披露されました。この取り組みは,同小学校が,古典の日(11月1日)にちなんで日本の伝統文化の魅力を知ってもらおうと行ったもので,1年生から6年生までの284名が参加しました。
今回,協力をいただいた「いちひめ雅楽会」は,市比賣(いちひめ)神社の宮司 飛驒富久(ひだ とみひさ)さんが,日本の伝統音楽としての雅楽を正しく伝承し広めていくことを目的に設立されたものです。当日は,飛驒さんをはじめ,同志社大学,立命館大学,龍谷大学,佛教大学,京都府立大学の学生17名が参加し,日頃の練習の成果を発表しました。
「この楽器は,楽琵琶(がくびわ)といいます。後に西洋にわたりギターになりました。」子どもたちは,演奏の合間の飛驒さんの分かりやすいお話を真剣なまなざしで聞き,実際に楽器を手に取り,興味深そうに音を鳴らしてみたりしていました。
「今まで聞いたことがない音でおどろきましたが,楽しかったです。」 「とてもゆっくりとした,きれいな曲だと思いました。」など,限られた時間でしたが,雅楽のおもしろさに触れることができたようです。
また,いちひめ雅楽会の学生の皆さんも「正式な雅楽を体験してもらうため,一生懸命がんばりました。みんなの楽しそうな顔を見て,私たちも満足です。」と,手応えを感じられたようでした。
管絃の演奏
舞楽の舞
舞楽の舞
楽器の演奏に挑戦する児童
朱雀第三小学校を下京区から中京区に編入
京都市内で唯一,小学校の所在地(下京区)と通学区域(中京区)の行政区が異なる朱雀第三小学校において,行政区の不一致を解消するため,本年4月1日付けで朱雀第三小学校の敷地を下京区中堂寺北町から中京区壬生松原町に編入します。
問い合わせ 市地域自治推進室区政推進担当(電話222-3048)

2月11日 親子ふれあいクッキング
「親子ふれあいクッキング」は,季節にちなんだ京都らしい料理を親子で一緒につくりながら,ふれあいを深めていただく催しです。
今回は,まもなくやってくるバレンタインデーとホワイトデーに合わせ,抹茶やきなこなど和の食材を使ったチョコスイーツづくりに挑戦!
皆様の参加をお待ちしております。
日時 2月11日(火曜日・祝日)
1.午前の部(午前11時~午後1時) 2.午後の部(午後2時~4時)
場所 京の食文化ミュージアム・あじわい館
(中央卸売市場第一市場内 京都青果センター3階)
対象 京都市内在住の小・中学生と保護者のペア(祖父母可)
定員 各回とも16組(応募者多数の場合抽選)
参加費 1組1,000円
申込み 1月15日(水曜日)から1月28日(火曜日)までに電話,FAXまたはメールで「京都いつでもコール」)に申し込み。
FAXの場合は,「親子ふれあいクッキング」と明記のうえ,住所,氏名(保護者とお子様),電話番号,ご希望の部(午前・午後)を明記して申し込んでください。
主 催 下京区ふれあい事業実行委員会なかまづくり部会,下京区役所
共 催 京の食文化ミュージアム・あじわい館 運営委員会
問い合わせ 地域力推進室まちづくり推進担当 (電話371-7170)

区社協からのお知らせ
日常生活自立支援事業では,ご高齢の方や障害のある方が住みなれた地域で安心して生活を送ることができるよう,『生活支援員』が家賃・公共料金,福祉サービスの利用料などの銀行払戻しと支払いのお手伝いや,日常の困りごとを受けとめる等の支援を行っています。
『生活支援員』は,月1回~4回程度(1時間半程度)の活動を行います。下京区社会福祉協議会では,この事業の利用を希望する方が増えてきているため,『生活支援員』を募集しています。
地域の中の支え合いにより,みんなが安心して暮らせるように,あなたの力を貸してください!
募集期間 2月14日(金曜日)まで
研修日・時間 2月25日(火曜日),3月4日(火曜日),11日(火曜日) 午後1時30分~4時30分
※ 全日程の研修受講後,生活支援員として登録し,活動を行います。
問い合わせ 下京区社会福祉協議会(電話361-1881)
2面
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3面
七条中学校 スケアード・ストレイト方式による
11月5日,七条中学校のグラウンドにおいて,スケアード・ストレイト方式による交通安全教室が実施されました。
スケアード・ストレイト方式とは,スタントマンが交通事故を再現し,その衝撃や恐怖を実感してもらうことで,交通ルール遵守の重要性を訴える方法です。
当日は,七条中学校の全校生徒約400人と,校区内の3小学校
(七条・西大路・七条第三)の6年生約140人,保護者の方や各学区の交通安全対策協議会の皆さんなどが,スタントマンによる実演を真剣に見守りました。
下京警察署からは,府下の自転車の交通事故の現況及び11月改正の京都府道路交通規則について説明がありました。
曲がり角での内輪差による巻き込み事故や,交差点での出会い頭の事故,傘差し運転などの自転車の危険運転による事故。こうした実際に私たちがいつ遭遇してもおかしくなく,また,些細な不注意が大事故につながる事例を目にし,何が問題かをみんなで考えることで,参加された皆さんは,事故の危険を再認識するとともに,歩行者,自転車利用者としてのルールやマナーの遵守の大切さについて再確認されていました。
七条中学校の上嶋校長は,「毎日,登下校する児童・生徒は,交通社会の中で暮らしている。避けられる危険があること,救える命があるということをこの交通安全教室を通して感じてほしい。」と話してくださいました。
下京警察署からは,府下の自転車の交通事故の現況及び11月改正の京都府道路交通規則について説明がありました。
~交通安全教室を受講して~
◆七条中学校生徒会会長
松川 大輝(まつかわ たいき)さん
交通事故は恐ろしいものですが,気をつければ起こらないものです。来年,七条中学校に入学してくる小学校6年生の皆さんといっしょに学ぶことができ,良い体験になりました。
◆七条小学校6年生
新井 心(あらい しん)くん
これからは,交通安全のために,右左をしっかり確認するなどをしていこうと思います。
◆西大路小学校6年生
岡本 弘紀(おかもと こうき) くん
これからの生活に生かせるようなことをスタントマンの方々に見せていただき,お礼を言いたいです。
◆七条第三小学校6年生
宮下 元(みやした げん)くん
スタントマンの方々が実演してくれ,事故の怖さを知ることができました。これからも,事故には気をつけていきたいです。
エコな光で夜道を照らし夜間も安心安全なまちに!! 安全で環境にやさしい夜間門灯点灯運動にご協力を!
下京区では,細い通りが多いことから,夜道を明るくして安心して歩ける防犯に強いまちを目指し,区民の皆様にご自宅や事業所の門灯の点灯にご協力いただくとともに,門灯の電球の取り換えに際し,環境に配慮したLED化をお願いする「安全で環境にやさしい夜間門灯点灯運動」を進めています。
地域ぐるみで門灯の点灯に,ご理解・ご協力をいただきますようお願いします。
なお,門灯の電球のLED化を推進するため,学区自治会館などの門灯をLED電球に取り換えられる場合に,必要な費用の一部を区が補助する支援制度もあります。
ぜひ,学区でご検討ください。
学区自治会館 門灯LED化啓発・推進補助金
●補助対象工事
学区自治会館等の門灯のLED照明器具費用とその設置工事
●補助金額
門灯設置に要する費用の4分の3以内。ただし,上限2万円。
問い合わせ まちづくり推進担当(電話371-7170)
「区民が主役のまちづくり」サポート事業
菊浜花回廊づくり ~菊浜学区を花いっぱいの美しいまちに~
11月20日,菊浜学区の皆さんが春に引き続き,正面児童公園で「花回廊づくり」に取り組まれました。今回は,バスケットやプランターの草花を,ビオラなどのお正月から春までの時期に合わせた草花に植え替えを行いました。
寒空の中,京都市都市緑化協会の講師の指導を受けながら,参加者の皆様が植替え作業を行い,学区内にきれいな草花が飾られました。
菊浜連合会岡本会長は,「この取り組みを継続し,学区の皆さんと一緒になって,菊浜学区を花いっぱいの美しいまちにしていきたい。」と話してくださいました。
第4回 高齢者なんでも相談会を開催します!
高齢者の権利や生活を守ることを目的に,皆さんの困りごとについて,各方面の専門家が一緒に考える相談会を開催します。
相談員と相談内容
弁護士・司法書士・行政書士・社会保険労務士などの法律分野,社会福祉士・介護福祉士などの福祉分野,医師・看護師などの医療分野など
日 時 2月8日(土曜日)
午後1時30分~4時30分(午後1時受付開始,3時30分受付終了)
場 所 下京区役所 4階会議室
対 象 高齢者,高齢者を介護支援・サポートする人
(事業者・専門職を含む)
定員 時間内・先着順 費用 無料 申込み 不要
問い合わせ 「 下京・高齢者権利擁護支援ネットワーク」事務局 京都市下京・西部地域包括支援センター
(電話326-3639 FAX 326-3647)
平成25年度第2回 下京区明るい選挙推進セミナー
松永 道隆さん
今回は,「テレビにおける選挙報道~みんなが知りたい選挙報道の裏側について」をテーマに,選挙報道の内情や難しさについて,NHK京都放送局のニュースデスクである松永道隆さんにご講演をいただきます。
多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
日時 2月10日(月曜日)午後2時~3時30分
場所 下京区役所 4階会議室
定員 100名(先着順)
主催 下京区明るい選挙推進協議会,下京区地域女性連合会,下京区選挙管理委員会
問い合わせ 下京区選挙管理委員会(電話371-7164)
健康教室 ~健康づくりレベルアップ教室~
年末年始を忙しく過ごされ,お疲れがでてきていませんか?今年一年スッキリ笑顔で過ごせるよう,お口と脳の健康について考えてみませんか?
お口の健康編では表情筋を動かしていつまでも若々しい笑顔と,おいしいものをいつまでも食べられるお口を手に入れましょう。脳の健康編では脳を活性化させて,笑顔で健康に過ごしましょう。
日時 1.2月25日(火曜日) 2.2月27日(木曜日)
いずれも午後1時30分~3時30分(受付午後1時15分~)
場所 下京保健センター
対象 18歳以上の区民の方(2回とも参加できる方優先受付)
内容 1.お口の健康編:歯科衛生士
「表情筋エクササイズ~素敵な笑顔~」
2.脳の健康(認知症予防)編:医師
「脳のリフレッシュ~イキイキ笑顔~」
定員 20名(先着順) 費用 無料
持ち物 1.筆記用具,普段使用している歯ブラシ
2.筆記用具
申込み 1月27日(月曜日)~お電話または窓口にて受付
問い合わせ 健康づくり推進課成人保健・医療担当(電話371-7292)
けすぞう君のQ&A
文化財を火災から守るために
京都市内の文化財は,市民だけでなく国民の掛け替えのない財産です。過去に文化財が失われた最大の原因は火災であり,いったん焼失した文化財は,文化財としての価値は永久に失われます。
そこで文化財防火のQ&Aです。
Q 市内の文化財件数と全国に占める割合は?
A 市内には,全国の国宝の約19%,重要文化財の約14%が有ります。
京都のまちは,まさに文化財の宝庫です。(有形文化財件数表参照)
Q 文化財を守るには?
A 文化財を火災から守るためには,文化財関係者,地域住民の皆さん,消防機関等の文化財関係機関がお互いに協力することが大切です。
Q 「文化財防災マイスター」って?
A 日頃から文化財社寺等を訪れる機会が多い観光ガイドの方々を対象に,防火や普通救命の講習を実施し,防火・防災知識を身に着けた「文化財防災マイスター」を養成しています。
Q 「文化財市民レスキュー体制」とは?
A 文化財社寺周辺の住民・事業所などと連携し,火災発生時の消火・通報・文化財等の搬出といった活動を行う「文化財市民レスキュー体制」を構築しています。
このように,市内の文化財は,文化財関係者だけでなく,市民の皆様の手でも災害から守られています。
1月26日(日曜日)は文化財防火デーです。また,1月23日(木曜日)から同月29日(水曜日)まで文化財防火運動が実施されます。市内の文化財社寺等で消防訓練が行われます。
問い合わせ 下京消防署(電話361-4411)
区分 | 京都市 | 全国 | 比率 | |
国宝 | 建造物 | 40件 (5件) | 217件 | 18.4% |
美術工芸品 | 167件 (6件) | 868件 | 19.2% | |
重要文化財 | 建造物 | 206件 | 2,398件 | 8.6% |
美術工芸品 | 1,640件 (48件) | 10,476件 | 15.7% |
3面
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4面
お知らせ
区役所(地域力推進室,区民部,福祉部,保健部)
〒600-8588 下京区西洞院通塩小路上る 電話371-7101
■税■
市・府民税,所得税の申告はお早めに
申告期間 2月17日(月曜日)~3月17日(月曜日)(土・日を除く)
◆市・府民税の申告は区役所へ
対象 次の1・2のいずれにも当てはまる方
1.平成26年1月1日現在,区内在住である
2.平成25年中の所得金額が市・府民税の基礎控除額,配偶者控除額,扶養控除額の合計額を超える方。
※ 25年中に収入がなく未申告の方は,課税証明の所得額等の欄が空白となります。「0円」と記載が必要な方は申告してください。
申告不要の場合
○平成25年分の所得税の確定申告をされる方
○ 25年中の所得が給与だけで,勤務先から給与支払報告書が提出されている方
問い合わせ 市民税課(電話371-7172)
◆所得税の確定申告は税務署へ
対象
1.事業所得や不動産所得等から算出される所得税額がある方
2.給与所得金額以外の所得金額が20万円を超える方や,給与収入が2,000万円を超える方等
申告不要の場合 次の1・2のいずれにも当てはまる方
1.公的年金等の収入金額が400万円以下である方
2.公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下である方
※ ただし,所得税の還付を受けられる方は,申告書の提出が必要です。
○所得税が戻る場合があります
対 象 給与所得者や公的年金等受給者で次の1~3のいずれかに当てはまる方
1. 給与支払者や公的年金等支払者への届け出以外に,社会保険料,生命保険料等の所得控除のある方
2.多額の医療費を支払った方
3.住宅ローンの融資を受けて住宅を取得した方
※ 給与所得者の還付申告や公的年金収入のみの簡易な確定申告については,上記申告期間に,区役所の市民税課でも受付。
場所 | 受付日時 | |
地区相談会 | 区役所4階会議室(塩小路通西 洞院角 京都市営バス「下京区 総合庁舎前」徒歩1分) | 2月18日(火曜日)~19日(水曜日) 午前10時~正午, 午後1時~3時 |
広域申告センター | 池坊短期大学美心館地階アッセ ンブリホール(京都市営地下 鉄「四条」駅または阪急「烏丸」 駅徒歩5分) | 2月23日(日曜日),3月2日(日曜日) 午前9時~午後5時 |
問い合わせ 下京税務署 個人課税部門(電話351-9161)
平成26年度 市・府民税の主な変更点
○個人市・府民税の均等割額の引上げ
京都市では,東日本大震災を踏まえ,橋りょうの耐震補強・修繕や,学校や防災活動拠点等の耐震化促進等の防災事業の財源を確保するため,平成26年度から平成35年度までの10年間,個人市・府民税の均等割額を引き上げます。
これにより,均等割額(年額)は個人市民税が3,500円(現行3,000円),個人府民税が1,500円(現行1,000円)となります。
市民の皆様には,ご理解とご協力をよろしくお願いします。
○給与所得控除の改正
給与等の収入金額が1,500万円を超える場合の給与所得控除について,245万円の上限が設けられました。
○給与所得者の特定支出控除の見直し
給与所得者の特定支出控除について,給与所得者の実額控除の機会を拡大する観点から,適用範囲が見直されました。
○ 「65歳以上の方に係る5割減額措置」の廃止に係る経過措置の終了
「65歳以上の方に係る5割減額措置」が廃止されることに伴って,負担の激変緩和を図るために設けられた経過措置(税額の4分の1を減免して課税)が終了し,平成26年度から本来の課税となります。詳しくは,お問い合わせください。
問い合わせ 市民税課(電話371-7172)
1月31日は,市・府民税第4期分の納期限です
納期限を過ぎると,延滞金がかかります。
ただし,算出された延滞金額が1,000円未満の場合はかかりません。市税の納付には,便利で確実な口座振替をご利用ください。
問い合わせ 課税内容:市民税課(電話371-7172)
納付相談:納税課(電話371-7199)
市税の納め忘れはありませんか?
2・3月は市税の「滞納整理強化期間」です
期間中は,納付に進展がない方等に対して,法令の規定に基づき徹底した財産(預貯金,給与,生命保険,不動産,動産等)調査や差押えを行い,滞納市税の徴収に努めます。
また,昼間や平日に連絡がとれない方を対象に一部,夜間・休日の納税催告等を実施します。
特別な事情があって市税の納付が困難な場合は,納付相談を受け付けていますので早急に納税課までご連絡下さい。
問い合わせ 納税課(電話371-7199)
■福祉■
国民健康保険からのお知らせ
介護保険適用除外施設へ入所(または退所)されたときは14日以内に届出が必要です。
介護保険第2号被保険者がおられる世帯の国民健康保険料は,適用除外施設に入所されると,入所期間中は介護分保険料がかからず,医療分保険料,後期高齢者支援分保険料のみの金額となります。
問い合わせ 保険年金課資格担当(電話371-7252)
■保健■
胃がん・大腸がん検診
日時 2月上旬~3月中旬の指定された日・時間(午前中)
※ 検診日時等は,申込み後に郵便でお知らせ
場所 下京保健センター 対象 40歳以上の方
費用 胃がん検診(バリウム法)1,000円
大腸がん検診 300円
申込み 保健センターニュースと一緒に配布している「申込専用はがき」または「通常はがき」に郵便番号・住所・氏名・生年月日・性別・電話番号・希望検診名(胃がんのみ・大腸がんのみ・胃大腸がん両方のいずれか)を記入して郵送
締切 1月31日(金曜日)消印有効
宛先 〒604-8491 京都市中京区西ノ京左馬寮町28
京都予防医学センター胃・大腸がん検診係(電話811-9135)
問い合わせ 健康づくり推進課成人保健・医療担当(電話371-7292)
相談
場 所 いずれも区役所1階相談室
◆弁護士による法律相談を実施
日時 毎週水曜日(祝日を除く) 午後1時15分~3時45分
定員 先着7名(正午より区役所1階で整理券配布)
相談時間 1人20分程度
問い合わせ 地域力推進室まちづくり推進担当(電話371-7170)
◆行政書士による困りごと相談
日時 2月13日(木曜日) 午後2時~4時
問い合わせ 京都府行政書士会第5支部(電話351-1200)
地域力推進室総務・防災担当(電話371-7163)
◆司法書士による登記・法律無料相談
日時 2月7日(金曜日) 午後1時15分~3時45分
定員 先着8名(予約可,予約は京都司法書士会まで)
問い合わせ 京都司法書士会(電話255-2566)
地域力推進室総務・防災担当(電話371-7163)
◆行政相談委員による相談所を開設
日時 1月27日(月曜日) 午後1時30分~3時
問い合わせ 総務省京都行政評価事務所(電話211-1100)
地域力推進室まちづくり推進担当(電話371-7170)
イベント・講座
梅小路公園
〒600-8835 下京区観喜寺町56-3 電話352-2500
◆ウォーキング教室
日時 1月21日(火曜日),2月4日(火曜日)午前9時30分~(午前9時受付)
内容 じっくり身体づくりに取り組もう!
費用 無料 申込み 不要
◆樹木と対話する教室
日時 2月7日(金曜日)午後1時30分〜3時30分
内容 梅について
費用 無料 申込み 不要
◆プレイパーク
日時 1月25日(土曜日),2月8日(土曜日)午前10時~午後3時
内容 みんなで遊ぼう!
費用 無料 申込み 不要
下京青少年活動センター(ユースサービス下京)
電話314-5636 FAX 314-5640
Eメール [email protected]
対象:市内に在住または通勤・通学の方
申込み:電話・FAX・Eメールで
◆ DOUBLE DUTCH LESSON(ダブルダッチ教室)
2本の縄を交互に回し,その中で跳び跳ねたり,音楽に合わせて踊ったり。初心者大歓迎!
日時 1月10日~3月28日の毎週金曜日 午後5時30分~7時
場所 センター ダンススタジオ
対象 小学生~30歳までの方
定員 10人(先着順)
費用 月額6,000円(体験1回500円/見学無料)
※途中参加可
◆Swish Kid’s
小学生向けのダンス教室です。初心者大歓迎,ダンスを体験してみませんか?
日時 1月9日~3月27日の毎週木曜日 午後5時~6時
対象 小学生 定員 10人
費用 月額4,000円(体験1回500円/見学無料)
※途中参加可
下京図書館
〒600-8449 下京区新町通松原下る 電話351-8196
◆お楽しみ会
日時 1月25日(土曜日)午前11時~
内容 工作「紙コップのうで時計」
費用 無料 申込み 不要
◆テーマ別図書の展示と貸出し
1月 「今年の干支『午』」「ウインタースポーツ」
2月 「みんなで走ろう!」「鬼」
◆特別展示(エレベーター前ホール)
12月 「クリスマス」
移動図書館「こじか号」巡回 電話801-4196
日時 2月3日(月曜日)午前10時~10時40分
場所 西大路小学校
下京老人福祉センター
〒600-8166 下京区花屋町室町西入 電話341-1730
対象:市内に在住の60歳以上の方
◆ 平成26年度教養教室新規受講者募集のご案内
次の7教室の受講者を募集します。各教室は随時見学ができます。申込み前にぜひ一度見学に来てください。
教室名 | 開催日(4月から1年間) | 定員 |
1.いけばな教室(草月流) | 第1・3火曜日 午前 | 10人 |
2.京てまり教室 | 第1・3火曜日 午前 | 20人 |
3.大正琴教室(琴伝流) | 第2・4火曜日 午前 | 20人 |
4.卓球教室 | 第2・4火曜日 午前 | 20人 |
5.囲碁教室 | 第1・3木曜日 午前 | 20人 |
6.フラダンス教室 | 第1・3金曜日 午前 | 25人 |
7.民謡教室 | 第2・4金曜日 午後 | 20人 |
申込み 2月10日(月曜日)~3月1日(土曜日) ※来所のみの受付
その他 結果発表は3月10日(月曜日)。申込み多数の場合は抽選。
4面
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お問い合わせ先
京都市 下京区役所地域力推進室まちづくり担当
電話:【まちづくり企画・事業担当】 075-371-7164 【広聴コミュニティ活性化・振興担当】 075-371-7170
ファックス:075-351-4439