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第158回京都市中小企業経営動向実態調査

ページ番号353239

2026年4月28日

京都市では、市内の中小企業者の経営実態や経営動向を把握するため、四半期ごとにアンケート調査を実施しています。第158回(令和8年1~3月期)調査を実施し、併せて「令和8年度の設備投資計画」についても調査しましたので、それぞれの結果を公開します。

調査概要 市内中小企業の景況について

  • 調査目的:京都市域中小企業の経営実態を把握し、経済行政に反映させる。
  • 調査時点:令和8年3月
  • 調査対象期間:令和8年1~3月期(3箇月実績)、令和8年4~6月期(3箇月見通し)
  • 調査方法:郵送アンケート
  • 回収状況:製造業362社、非製造業438社、計800社に対しアンケートを送付。485社が回答(回収率60.6%)

 DI:Diffusion Index(ディフュージョン・インデックス)
増加、上昇などと回答した企業の割合から、減少、低下などと回答した企業の割合を差し引いた数値を基に算出する。50を基準として、それより上である場合は、上向き傾向を表す回答が多いことを示し、下である場合は、下向き傾向を表す回答が多いことを示す。

結果概要

1 今期(令和8年1~3月期)実績

  •  今期の企業景気DIは、全産業で▼0.8ポイント(42.4→41.6)。9期連続で基準となる50ポイントを下回る結果となった。一部の業種・企業では受注が好調という意見が見られた一方、購買意欲の低下、物価や人件費上昇の影響を懸念する意見が見られた。
  •  業種別では、製造業で▼0.5ポイント(41.9→41.4)。非製造業で▼0.9ポイント(42.8→41.9)。
  •  製造業では、「窯業」「化学」「機械」の3業種でDIが上昇。非製造業では、「情報通信」「飲食・宿泊」「サービス」の3業種でDIが上昇した。
  •  観光関連については、日本人観光客等の増加により売上が伸びたとの声がある一方、消費者の買い控えや経常利益の減少といった声が見られ、DIは+7.3ポイント(41.8→49.1)と上昇しつつも、基準となる50ポイントを下回った。

2 来期(令和8年4~6月期)見通し

  •  来期の見通しについて、全産業の企業景気DIは、今期実績と比較して+6.7ポイント(41.6→48.3)。新たな受注の増加や値上げ効果の好影響を予想する声がある一方、中東情勢による影響を懸念する声が見られ、基準値である50ポイントを下回った。
  •  業種別では、製造業は+5.3ポイント(41.4→46.7)。非製造業は+7.7ポイント(41.9→49.6)。
  •  製造業では、「西陣」「印刷」「金属」「機械」「その他の製造」の5業種でDIが低下(「化学」のみ低下)。非製造業では、「卸売」「小売」「飲食・宿泊」「建設」の4業種でDIが上昇(「情報通信」「サービス」は低下)。
  •  観光関連については、春の観光シーズンへの期待が見られ、+14.1ポイント(49.1→63.2)となった。

3 当面の経営戦略

  •  当面の経営戦略として、「営業力の強化」(62.2%)と回答した企業が最も多かった(前回調査比+4.3ポイント)。次いで「人材確保・育成」(58.1%)、「生産・経営の合理化」(34.9%)、「新商品の開発・販売」(24.9%)であった。前回調査に引き続き、「営業力の強化」と回答した企業が最も多く、次いで「人材確保・育成」が多かった。

4 経営上の不安要素

  •  経営上の不安要素では、「人材育成」(41.1%)と回答した企業が最も多かった(前回調査比+4.0ポイント)。次いで「売上不振」(37.8%)、「人件費増加」(34.2%)、「原材料価格上昇」(32.2%)であった。
  •  製造業では、「原材料価格上昇」(43.9%)と回答した企業が最も多く、次いで「売上不振」(41.1%)、「人材育成」(39.7%)であった。非製造業では、「人材育成」(42.3%)と回答した企業が最も多く、次いで「人件費増加」(37.7%)、「売上不振」及び「人手不足」(35.1%)であった。

付帯調査概要 令和8年度の設備投資計画について

「(報道発表資料)第158回京都市中小企業経営動向実態調査結果 4ページ」 及び「(別紙2)令和8年度の設備投資計画について」を御参照ください。

報道発表資料

発表日

令和8年4月28日

担当課

産業観光局産業企画室(電話:075-222-3325)

お問い合わせ先

産業観光局 産業企画室
電話: 075-222-3325 ファックス: 075-222-3331

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