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「IMPACT FLOW KYOTO」採択のスタートアップが「Startup JAPAN EXPO 2025 in 大阪」に出展

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2025年11月4日


目的

世界に羽ばたく社会課題解決型スタートアップ創出プロジェクト「IMPACT FLOW KYOTO2024-2025」に採択された京都のスタートアップ6社が、日本最大級規模のスタートアップカンファレンス「Startup JAPAN EXPO 2025 in 大阪」に出展します。

概要

イベント名称

Startup JAPAN EXPO 2025 in 大阪

日時

令和7年12月17日(水曜日)、18日(木曜日)10時から17時

出展内容

  • 各社ブースの出展
  • ピッチコンテスト「DreamPitch」への登壇
    12月17日 14時55分頃から順次登壇予定
    自社サービスやビジョンなど夢を語るプレゼンステージ

会場

マイドームおおさか(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-5)

OMMビル(〒540-0008 大阪市中央区大手前1-7-31)

大阪商工会議所(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-8)

シティプラザ大阪(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-31)

ブース出展及びピッチコンテストはマイドームおおさかにて開催

来場方法

参加登録フォーム(公式WEBサイト)外部サイトへリンクしますより申し込み。

来場無料。来場には事前登録が必要。詳細は公式WEBサイトを参照

出展企業6社(50音順)


・株式会社 Arktus Therapeutics外部サイトへリンクします

  • 代表者名:大岩 智大
  • 会社概要:iPS細胞技術を通じて身体の組織再生に取り組み、再生医療が普及する世界を作りたいという思いから創業。再生医療により健康寿命を延ばしたり、アスリート寿命を伸ばしたりすることにつながる。特に、日本国内に約1,000万人の患者がいる変形性膝関節症に対して、有効な治療が期待される他家iPS細胞由来(自分の細胞ではない量産可能な細胞由来)の「膝軟骨」を作製するなど、再生医療等製品の開発を進めている。同社の方法では、既存の手術方法による治療で推奨されないジョギングなどの継続的な運動も可能になる。

・SHINA外部サイトへリンクします

  • 代表者名:科田 小太郎
  • 会社概要:京都を拠点に関西圏にて活動。雑貨アパレル(バック・シューズ・ジュエリーなど)の商品開発・新規事業立ち上げで豊富な実績と成果を残す。プロジェクト立案段階からステークスホルダーの手配、商品企画、営業戦略、試算管理、スケジュール計画、広報戦略などプロジェクト全体のプロデュースやディレクションの提案と実務が可能。日本文化を活用したブランディングや商品開発を得意とし、アニメ・漫画・ゲームの権利を活用したコラボレーションの商品化では契約から商品設計・デザイン・マーケティングのディレクションをおこない、着物など工芸・伝統工芸の資産を活用し現代の感覚に合わせた商品へのリプロダクトなど豊富な実績を持つ。

・株式会社 虫秘茶外部サイトへリンクします

  • 代表者名:丸岡 毅
  • 会社概要:虫秘茶は、植物の葉を食べた蛾の幼虫(イモムシや毛虫)の糞をお茶にしたもの。掛け合わせる虫と植物の種類により、味や香りは千差万別。時に雑草と言われる植物や、厄介者とされる幼虫から生み出される虫秘茶を通して自然の新たな活用路を見出している。地域の風土によってもさまざまな虫秘茶が生まれ、各地域を巻き込んだ新たな産業につながるポテンシャルがある。今後、お茶に限らず、料理や菓子の素材、香りを抽出しフレグランスとしての活用も模索するなど、大きな可能性を秘めている。

・株式会社 TSK外部サイトへリンクします

  • 代表者名:孫 恩喆
  • 会社概要:レアメタルに替わる鉄触媒を活用した有機化学反応技術を独自に開発し、資源・環境課題の解決と持続可能な化学産業の実現を目指すディープテック企業。安価で環境負荷の低い鉄触媒を用いた機能性素材の開発に加え、独自の製造技術によってフルボ酸を生成。現在は、このフルボ酸を農業・環境分野向けに販売しており、将来的にはフルボ酸を応用し新たな製品開発にも注力していく予定。特徴ある機能性素材を製品として提供するだけでなく、触媒の置き換えや、鉄触媒およびフルボ酸を活用した新規材料の提供を通じて、素材メーカーとして事業を展開。OEMメーカー等との連携により、独自の技術プラットフォームを強みに、日本から世界へ革新的素材を発信していく。

・株式会社 Terra Insight外部サイトへリンクします

  • 代表者名:今井 義仁 
  • 会社概要:「水と環境を守りながら発展できる社会」を目指す京都大学発のスタートアップ企業。京都大学防災研究所で30年以上にわたり研究されてきた技術と、250年分の環境データベースをもとに、水の流れや使われ方を科学的に分析。拠点エリアごとに、水の使いすぎや気候変動によるリスクを予測し、地域の農林業・発電事業者・製造メーカー・自治体と協力し、安全でムダのない水の使い方の社会実装に取り組んでいる。同社は、科学とデータの力で、水と人と地域が共に豊かに生きられる「レジリエントで持続可能な未来」を目指している。

・株式会社 Ready to Bloom外部サイトへリンクします

  • 代表者名:西郡 琴音
  • 会社概要:日本とアフリカをつなぐテクノロジー企業として、AIデータオペレーション(アノテーション・QA・RLHFなど)やソフトウェア開発、サイバーセキュリティ支援を通じて、グローバルな人材と日本企業の共創を推進している。ルワンダをはじめとするアフリカの若者の雇用機会を創出し、質の高いデータと確かな実行力で、日本の企業や研究機関のAI開発を支えている。また、「テクノロジーで1000万人の収入向上を実現する」ことを目指している。

参考

・Startup JAPAN EXPO 2025 in 大阪について

Startup JAPAN EXPO 2025 in大阪は、併催展を含め約450社の最新スタートアップおよびスタートアップ支援企業が出展する、スタートアップ業界日本最大級の展示会。最新サービスの調査・導入検討をはじめ、協業・事業連携につながる提携先との出会いや、スタートアップ企業同士のネットワーキングまで、幅広い交流の機会を提供。

・世界に羽ばたく社会課題解決型スタートアップ創出プロジェクト「IMPACT FLOW KYOTO」について

京都から世界に羽ばたくインパクトスタートアップの創出・成長を目指す取組プロジェクト。創業前からシリーズAに至るまでの成長フェーズに応じた補助金を提供し、公益財団法人京都高度技術研究所による伴走支援や、コワーキングスペース「STC3」の利用料免除など手厚くサポートする。令和6年度開催の「IMPACT FLOW KYOTO2024-2025」公開審査会では、本カンファレンス出展の6社を含む、計9社を採択。

報道発表資料

発表日

令和7年11月4日

担当課

産業観光局 スタートアップ・産学連携推進室

電話:075-222-3339

メール:[email protected]

報道発表資料

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お問い合わせ先

産業観光局スタートアップ・産学連携推進室
電話:075-222-3339
ファックス:075-222-3331

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