京阪神連携のスタートアップ・エコシステムが内閣府の第2期スタートアップ・エコシステム拠点形成計画の「グローバル拠点都市(広域都市圏型)」に選定
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2025年6月5日
「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム」が、国の「第2期スタートアップ・エコシステム拠点形成計画」に係るスタートアップ・エコシステムグローバル拠点都市[広域都市圏型]に選定されましたので、お知らせします。
「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム」
京都市、京都府、(一社)京都知恵産業創造の森、経済団体、民間組織等46団体で構成する「京都スタートアップ・エコシステム推進協議会」が、大阪、ひょうご神戸の各コンソーシアムと連名で組織するもの。
「第2期スタートアップ・エコシステム拠点形成計画」
令和2年度に開始された第1期の成果を踏まえ、スタートアップの創出と成長を一層促進するために国が推進する取組。地域の大学、研究機関、自治体、企業などが連携し、世界とつながるスタートアップ・エコシステムの形成と、グローバルに活躍するスタートアップの育成を目指すもの。
スタートアップ・エコシステムグローバル拠点都市[広域都市圏型]
複数都市(※複数の都道府県域内の自治体)の量的なポテンシャルを集積・発揮し、多層的な産学官金で構成するエコシステムのこと。
第2期における京阪神の取組の方向性(令和7年度から令和11年度まで)
大阪・関西万博を契機として、グローバル連携を強化し、地域でポテンシャルを有する『バイオ・ライフサイエンス』、『グリーンテック』、『デジタル』のディープテック分野を軸に、世界で活躍するスタートアップを輩出し、海外からもプレイヤーが参入するグローバルなスタートアップ・エコシステムを形成する。
京都においては、大学やけいはんな学研都市などの研究機関の集積を活かしたディープテック分野における起業促進や成長支援の強化、IVS等の機会や国際的な認知を活かした海外との連携強化・海外スタートアップの誘致促進、新技術の社会実装の促進、小中高生等を含めた次世代のイノベーター育成等に取り組む。
参考:京都の第1期拠点都市KPI(令和7年3月末時点)
KPI:目標(実績)
スタートアップ設立数:166社(222社)
大学発スタートアップ設立数: 96社( 102社)
スタートアップ・ビザ設立数: 15件(34件)
ユニコーン創出数:1社( 1社)
参考:京阪神スタートアップ・エコシステムの全体ビジョン図

お問合せ先
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電話:075-222-3339
報道発表資料
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