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銀聯国際日本支社との地域活性化包括連携協定の締結

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2024年1月11日

銀聯国際日本支社との地域活性化包括連携協定の締結

 この度、京都市では、インバウンドの本格的な再開を見据え、銀聯国際日本支社と地域活性化包括連携協定を締結します。今後、協定に基づき、外国人観光客に対する京都観光に関する情報発信や京都観光モラル・マナー啓発をはじめ、伝統産業の振興、観光消費拡大に繋がるキャンペーン等を連携して実施し、持続可能な京都観光の実現と地域活性化の推進に取り組んでいきます。

1 協定の相手方

銀聯国際日本支社

2 協定締結日

令和6年1月11日(木曜日)※締結式の実施はありません。

3 連携・協力事項について…別添連携協定書

(1)京都観光情報の発信や京都観光モラル・マナー啓発など、持続可能な観光の実現に関すること

 京都市と銀聯国際日本支社が連携し、外国人観光客に京都観光情報の発信や京都観光モラル・マナー啓発を行い、持続可能な京都観光を実現します。

 UnionPay(銀聯)のアプリ内に京都市の特設ページを開設し、アプリ会員に向けて、外国人観光客向けオフィシャルサイトの紹介をはじめ、持続可能な観光を呼び掛ける京都観光モラルやマナー啓発、混雑対策や分散化に資する情報等を、分かりやすく発信します。

 このほか、ウェイボー(Weibo=微博/中国版X(旧Twitter))やウィーチャット(WeChat=微信/中国版LINE)などのSNS等も活用し、外国人観光客に向けて、広く発信します。


(2)伝統産業の魅力発信や伝統産業品の販売など、伝統産業の振興に関すること

 UnionPay(銀聯)のアプリ内の特設ページにおいて、京都の伝統産業の魅力を発信し、振興に繋げます。

 2月(予定)から、特設ページにおける京都伝統産業ミュージアムの紹介及び優待チケット事前販売、また越境ECを通じた京都の伝統産業品の海外への販売を実施します。


(3)観光客の消費喚起につながるキャンペーンの実施など、観光消費拡大に関すること

 UnionPay(銀聯)が主催する、京都市内のUnionPay(銀聯)カードの加盟店を対象とした消費拡大キャンペーンに協力することにより、観光消費の拡大、京都経済の活性化に繋げます。

 第一弾のキャンペーンは、3月下旬から年末にかけて実施されます。



UnionPay(銀聯)アプリ内 京都市特設ページのイメージ

広報資料

発表日

令和6年1月11日(木曜日)

担当課

産業観光局観光MICE推進室(電話:075-746-2255)

産業観光局クリエイティブ産業振興室(電話:075-222-3337)

産業観光局地域企業イノベーション推進室(電話:075-222-3340)

総合企画局総合政策室(電話:075-222-3375)


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お問い合わせ先

京都市 産業観光局観光MICE推進室

電話:075-746-2255

ファックス:075-213-2021

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