令和5年度 京都市地域企業未来力会議の開催について

　京都市では、多様な業種の経営者の皆様が業種横断的に議論し、行動する「京都市地域企業未来力会議」において、「現場の声」を反映した実効性ある振興策を検討するとともに、企業間連携によって地域企業や社会の課題解決に繋がるビジネスアイデアの創出を後押ししています。

　今回は、地域企業の皆様との共催事業として、社会課題の解決や新たな価値の創出を目的に、地域企業が連携し、新たな社会実験に挑戦する 「 京都・地域企業 未来の祭典」 で実施された各取組 について共有し、議論を行います 。

　また、開催会場となる京都芸術センターでは、芸術関係者と企業等との交流やマッチングの機会を提供し、アートとビジネスの接点を探る「アート×ビジネス共創拠点『器（うつわ）』」が令和5年度から始動しており、「未来の祭典」の一取組として、発表も行います。

令和5年12月4日（月曜日）午後3時～午後7時半頃終了予定

京都芸術センター

　〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2

　TEL：075-213-1000　

　地下鉄「四条駅」/阪急「烏丸駅」22・24番出口から徒歩5分

⑴　第1部　「未来の祭典」で実施された社会実験の共有（午後3時～午後5時45分）

　　「京都・地域企業 未来の祭典 2023」 で 実施された 取組発表と意見交換 等

≪発表いただく社会実験の例≫

●アート×ビジネス共創拠点『器（うつわ）』キックオフミーティング

　アート×ビジネス共創拠点「器」は、 京都芸術センターが有する多様な創造力を活かし、アートとビジネスの融合を目指したセミナーやマッチング事業などを実施する 拠点。その取組の第1弾となるキックオフミーティング の内容等について発表する 。 

●amiami CANVAS 展

　障害がある方々のアート作品をキャンバスへ印刷し、 レンタルサービスを行うamiami が、京都信用金庫が運営する共創施設「 QUESTION 」 及び京都市内の就労支援施設の商品を販売する「はぁと・フレンズ・ストア」と連携し、展示会を実施 。取組内容や新たな可能性が生まれたこと等を発表する 。

●Kyo working Dialog

　京都に事業拠点を進出した企業と、進出を応援したい地域企業が集まり、進出企業のより良い地域展開について対話する場 を開催。進出した企業 、 地域企業のそれぞれの反応等がどうであったのか、今後の取組の展望について発表する。

「 京都・地域企業未来の祭典2023 」 は47の取組が実施され、上記の3の取組を含め約20の取組を発表いただきます 。

　 https://community-based-companies.kyoto/kecf2023

⑵　第2部　交流会（午後5時45分～午後7時半）

　第1部の発表者や参加者の皆様による交流会を開催します（軽食・ドリンク付）。

　京都市内に本店を有する事業者等（学生も参加可能）

100名（先着順）

第1部　無料

第2部　会費2,000円程度（現金のみ。当日会場にて徴収）

　令和5年11月27日（月曜日）までに、下記申込フォームからお申込みください。ただし、定員に達し次第、受付終了とします。

申込フォーム

　　  https://sc.city.kyoto.lg.jp/multiform/multiform.php?form_id=7603

【京都市地域企業未来力会議、京都・地域企業未来の祭典について】

　京都市産業観光局 地域企業イノベーション推進室

　電話：075－222－3329

　FAX：075－222－3331　

【京都芸術センター、アート×ビジネス共創拠点『器』について】

　文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

　電話：075-222－3119

　FAX：075-213－3181

令和5年11月15日

産業観光局 地域企業イノベーション推進室（電話：075－222－3329） 

文化市民局 文化芸術都市推進室 文化芸術企画課（電話：075－222－3119）