スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

令和5年度 京都市産業技術研究所 伝統産業技術後継者育成研修 西陣織コース「通常課程」「講義課程」研修生募集

ページ番号313449

2023年6月9日

広報資料

(地独)京都市産業技術研究所 (担当:知恵産業融合センター、電話:075-326-6100)

京都市産業観光局(取次:産業イノベーション推進室、電話:075-222-3324)

令和5年度 京都市産業技術研究所 伝統産業技術後継者育成研修 西陣織コース「通常課程」「講義課程」研修生募集

 (地独)京都市産業技術研究所では、京都の伝統産業である「西陣織」「京友禅」「京焼・清水焼」「京漆器」といった分野において、専門知識や高度な技術を習得するための実習を中心とした技術者育成研修を実施し、業界と連携しながら、長きに渡り伝統産業の次世代を担う職人の育成を支援してまいりました。これまでの研修修了生は13,000人以上に及び、著名な職人となった方をはじめ、その多くが各業界の第一線で活躍されています。

 この度、西陣織コース「通常課程」及び「講義課程」の研修生を募集いたしますのでお知らせいたします。本研修は西陣織に関する知識を幅広く学ぶもので、「通常課程」では、帯地等の製織で多く使用される力織機を実際に用いた実習が特徴となっています。

1 内容

(1) 研修概要

 通常課程:西陣織業界の将来を担う優秀な技術者を養成することを目的とし、繊維素材、織物組織、製織準備、製織、紋織物、織物分解設計、繊維製品試験など、西陣織を企画、製織するために必要な基礎知識、技術に関する講義と実習で構成された研修。

 講義課程:「通常課程」の講義を部分的に受講する形式で行う、西陣織業界の営業担当者向けの基礎研修。実習はなし。

(2) 研修期間

 通常課程:令和5年8月1日(火曜日)~令和6年2月13日(火曜日)

        毎週火・木曜日 午後6時~午後9時

        (研修会場により上記と異なる曜日や時間帯で実施する場合があります。)

 講義課程:令和5年8月1日(火曜日)~令和5年12月5日(火曜日)

        上記のうち19日間(火・木曜日 午後6時~午後9時)

        ※修了認定ではないため、指定する全ての講義を受講する必要はありません。

(3) 会場

 (地独)京都市産業技術研究所、西陣織会館など

(4) 募集定員

 通常課程:10名

 講義課程:若干名

(5) 受講料

 通常課程:55,000円

 講義課程:23,000円

(6) 応募資格

 本市染織関係の中小企業事業者又はその従業員で、染織技術を有する方、和装品流通業者、又は従事希望者等(学生可)

(7) 申込方法

 通常課程:所定の参加申込書に必要事項を記入のうえ、令和5年7月11日(火曜日)までに京都市産業技術研究所へ郵送、又は持参(参加申込書は同研究所HP外部サイトへリンクしますからもダウンロード可能)。※ 郵送の場合は同日必着

 講義課程:令和5年7月5日(水曜日)~7月11日(火曜日)の間に所定の参加申込書に必要事項を記入のうえ、必ず、FAX(075-326-6108)で申込み。

(8) 選考

 通常課程:令和5年7月13日(木曜日)午後に書類審査及び面接により選考

 講義課程:先着順(FAXのみの申込に限る)

2 問合せ先

(地独)京都市産業技術研究所                

〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町91(京都リサーチパーク9号館南棟)

TEL 075-326-6100(代表) FAX 075-326-6108

URL http://tc-kyoto.or.jp外部サイトへリンクします  担当  製品化・人材育成支援グループ 仮屋

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 産業観光局産業イノベーション推進室

電話:075-222-3324

ファックス:075-222-3331

フッターナビゲーション