平成27年(2015年)京都市産業連関表の公表について
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2024年10月1日
広報資料(経済同時)
令和4年3月30日
産業観光局産業企画室(222-3325)
平成27年(2015年)京都市産業連関表の公表について
このたび、平成27年の1年間の市内経済活動における産業間の取引活動等をまとめた「平成27年(2015年)京都市産業連
関表」を作成しましたので、公表いたします。
産業連関表とは
京都市産業連関表とは、1年間に京都市内において、産業間や産業と家計等との間で行われた生産物(財・サービス)の相互取引の状態を一覧表形式に表したもので、本市の経済構造を総体的に明らかにするとともに、経済波及効果の推計などに活用できます。
産業連関表から見た京都市経済の主な特徴
・京都市の平成27年の市内生産額は、10兆5,628億円で、京都府生産額(18兆24億円)、国内生産額(1,017兆8,184億円)に占めるシェアは、それぞれ約58.7%、約1.0%。
・市際収支(市外との取引額を表し、移輸出-移輸入で計算)は、飲食料品(4,506億円)等が大きくプラスとなっており、3,025億円の移輸出超過と、国でいう貿易黒字の状況。
・産業部門別の市内生産額(13部門)は、「サービス業(29.5%)」と「製造業(23.4%)」を合わせると52.8%と過半数を占める。
・詳細な産業部門(37部門)での市内生産額は、「飲食料品」や「業務用機械」、「繊維製品」、「電子部品」、「対個人サービス(宿泊業、飲食サービス業など)」等の業種別構成比が全国と比べて高いことから、製造業やサービス業、観光産業が盛んである。
広報資料
平成27年(2015年)京都市産業連関表-概要版-
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報告書
平成27年(2015年)京都市産業連関表-報告書-
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統計表
雇用表
部門分類表
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