平成29年3月京のあぜ道・京のやま道
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2017年3月22日
平成29年3月京のあぜ道・京のやま道
平成29年3月22日


イベント用に用意されたどんど

久多(黄緑色部分)の位置図
去る2月25日(土曜日)に京都市最北端の集落である久多で北部農林業地域協議会主催のイベントが開催されました。
本イベントは1月14日(土曜日)に開催される予定でしたが,大雪警報のため,2月25日に延期されました。
当日は家族連れなど約20名が参加し,今春開業予定の5軒の農家民宿を自由に巡り,用意された農村体験を楽しみました。

手づくりお箸づくり体験の様子

囲炉裏で焼くお餅

かす汁の振る舞い

どんどの様子

残り火で焼くお餅
平成29年春には左京区北部山間地域の農家民宿が,既に開業している久多地域の1軒に加え,新たに久多地域で5軒,花脊別所地域で1軒開業されます。市内中心部から車で90分ほどで,四季折々の豊かな自然が満喫できる左京区北部山間地域。ぜひ一度,農家民宿に宿泊して昔ながらの農村体験をしてみませんか?
※どんどとは?
「どんど」は,土地の神様を送り,五穀豊穣(ごこくほうじょう)・無病息災・家内安全を祈る正月の行事として古くから全国各地で行われてきました。
久多の「どんど」は竹の一本柱に「わら」や「かや」が巻かれた円すい形をしており,高さは6メートルにもなります。前日に骨組みづくりから持ち寄った正月飾りを付けるなどの準備を行い,翌日の朝に火が灯されます。「どんど」は盛大に炎を上げて燃え上がり,火が鎮まった後に灰を持ち帰り火の用心のお守りにするとともに,残り火で焼いた餅を雑煮に入れて家族の無病息災を願います。
(北部農業振興センター)
平成29年3月16日

かつて「伏水(ふしみ)」と表記されたほど多くの名水が湧き出るまち伏見。
その名水により京野菜が栽培され,伝統的な日本酒づくりが継承されてきました。
名水がもたらす「伏水」の魅力を広く知っていただくため,「伏水の水と酒づくり」をテーマとしたイベントを開催します。
「伏水」の魅力が詰まったイベントに参加してみませんか?
1 日時
平成29年3月26日(日曜日) 午前10時から正午
2 場所
納屋町コミュニティホール(京都市伏見区納屋町120番地)
3 内容
(1)名水と酒蔵巡り
地元案内人により伏水の名水,酒蔵を巡る。
(2)講演会
演題 「招德酒造の酒づくり」
講師 招德酒造株式会社 杜氏 大塚 真帆 氏
(3)日本酒試飲会と懇談会
日本酒試飲及び日本酒に合うおばんざいの試食をしながら,伏見酒蔵地域の魅力について話し合いましょう。
4 参加費
1,200円
5 申込み
ぴあぴあコミュニティサポート合同会社まで,メール([email protected])又は電話(075-777-7713),FAX(075-777-7713)にて氏名,電話番号,人数を御連絡ください。
(東部農業振興センター)
平成29年3月16日

酒どころ伏見の魅力を伝えるため,「田んぼと酒蔵のあるまちづくり推進事業組合」と龍谷大学が協力し「伏見 日本酒と酒スウィーツマップ」を作成されました。
伏見の日本酒に加え,伏見桃山周辺にある日本酒スウィーツの楽しめる店やお土産屋などが紹介されています。
また,京都府限定の酒米「祝」や「京の輝き」さらに日本酒づくりには欠かせない伏見の名水についても記載されています。
本マップは京都駅の観光案内所や伏見稲荷,伏見桃山地域等で無料配架しています。
マップを手に伏見地域をまち歩きしてみませんか?
(東部農業振興センター)
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お問い合わせ先
京都市 産業観光局農林振興室