全庁“きょうかん”実践運動について

　不特定多数の市民の皆様が来庁する職場において，職員の接遇を中心とした窓口サービスについて，来庁者にアンケートにより評価していただき，その結果を基に窓口サービスの改善に取り組む「窓口サービス評価・実践制度」を実施しました。

　この度，実施結果を下記のとおり取りまとめましたので，お知らせします。

1　窓口アンケートの実施

（1）　実施方法

　　　来庁者が職員の接遇を中心とした窓口サービスについて，アンケートによる評価を行います。

（2）　実施期間

　　　 9月から10月までの間に5日間以上

（3）　評価項目

　　　　「応対の仕方」，「身だしなみ」，「接遇の態度」，「説明の仕方」及び「窓口の印象」各2項目の計10項目

（4）　評価方法

　　　「満足」，「不満」，「どちらでもない」の3区分評価

2　実施結果

　　産業観光局全体では，「満足」が85％以上という高い評価をいただきました。

　　特に評価が高かった項目は，応対の仕方に関する「あいさつ」や接遇の態度に関する「誠実な姿勢や態度」でした。

3　改善の実施等

　　アンケートの結果を分析し，課題とされる点については改善策を立案し，可能なものは直ちに実施しています。

＜主な改善策＞

　・　案内看板の設置などを工夫し，わかりやすい案内表示を心掛けます。（京都市勧業館みやこめっせ）

　・　案内表示については，所内で意見交換を行い，利用者目線を意識して改善していきます。

　　　また，商品レイアウトについても生産者と意見交換を行い，陳列方法を工夫する等，魅力向上に努めています。

　　（道の駅「ウッディー京北」）

　・　丁寧な言葉づかいや分かりやすい説明をより一層心掛けます。（京都市宇津狭公園）

　・　案内表示については，より効果的な表示が行えるよう案内看板等の充実に取り組み，施設の魅力向上に努めます。

　　（京都市京北森林公園）