「京都市中央卸売市場第一市場マスタープラン（平成28年度版）」の策定について

　京都市中央市場は，生産者から出荷された生鮮食料品等を，安全・安心を守りながら安定的に皆様の食卓へ届ける役割を担う，生産者・消費者双方にとって必要不可欠な生鮮食料品等の流通の基幹的インフラです。

　本市場が将来に渡ってこの大切な役割を果たしていくため，今後，施設の再整備（改修，建替）を行うとともに，食への信頼と京の食文化を支える先進的食品流通拠点の実現に向けた本市場の基本方針の策定に当たり，平成28年1月に「京都市中央市場マスタープラン（仮称）」骨子案に対する市民意見募集を行い，市民の皆様から131件の御意見をいただきました。

　この度，これらの御意見等も踏まえ，本市場の基本方針「京都市中央卸売市場第一市場マスタープラン（平成28年度版）」を策定しました。

京都市中央卸売市場第一市場マスタープラン（平成28年度版）

平成28年度から平成37年度までの10年間

　　　(1)はじめに

　　　(2)中央卸売市場について

　　　(3)京都市中央市場の課題について

　　　(4)課題解決に向けた基本戦略について

　　　　　基本戦略1　安全・安心な生鮮食料品等の安定供給に向けた取組の推進

　　　　　基本戦略2　競争力のある市場を目指した取組の推進    

　　　　　基本戦略3　文化と健康を守る食生活・食習慣の普及促進

　　　　　基本戦略4　災害発生時における拠点機能の強化

　　　(5)先進的食品流通拠点の実現に向けて

　　　(6)本プランの運用について