平成27年8月京のあぜ道・京のやま道
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2016年6月7日
平成27年8月6日
「祇園祭にはヒオウギを!」
ヒオウギ(檜扇・日扇)とは,直径5~6cm程度の黄色や橙色の花を咲かせるアヤメ科の多年草で,午前中に咲き夕方にはしぼむ一日花です。
生活様式の変化によって薄らぎつつある,「祇園祭にヒオウギを飾る」という京都の慣習を再盛させようと,花業界と行政で構成される京都府花き振興ネットワークが,祇園祭を実施する山鉾町にヒオウギを飾る取組を実施しました。
山鉾町に一斉に声を掛けるのは初めての取組で,前祭の山鉾町では7月14日~17日,後祭は21日~24日に展示され,約半数の町での展示が実現しました。
祇園祭らしさの演出はもちろんのこと,祇園祭に訪れる方々に,ヒオウギを見ていただく良い機会となりました。
また,鉾町の一角に位置する高倉小学校では,野生種のヒオウギ栽培に取り組んでおり,その活動を紹介するため,京都市役所の玄関にもヒオウギが展示されました。
さらに,御池通にある御池通スポンサー花壇にも,ヒオウギが植栽されています。
来年の祇園祭りには,ヒオウギを探しながら街を歩いてみてはいかがでしょうか?
(農業振興整備課)
平成27年8月4日
☆今年も『北山友禅菊(きたやまゆうぜんぎく)』が見頃を迎えています☆
左京区久多地域の夏の風物詩である『北山友禅菊』が見頃を迎えています。
京都市最北端の久多地域は緑深い山々に囲まれており,かやぶきの民家と田園,涼しげな紫色の北山友禅菊が織りなす趣ある風景をご堪能いただけます!
また,地域を流れる清流ではあゆ釣りなども楽しめ,涼しい夏の一日をお過ごしいただけます♪
今年は地域のフラワーデザイナーの方による,友禅菊を使ったフラワーデザイン作品の展示会も開催されました(作品展は終了しています)。
北山友禅菊は,8月中旬頃までが見頃です。ぜひ一度お立ち寄りください!!
※国道367号で左京区大原を経由し,大津市梅ノ木交差点を左折してください。
(北部農業振興センター)
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お問い合わせ先
京都市 産業観光局農林振興室