平成22年度「京のまち なじみのええ店」

「ええ店」掘り起こしプロジェクト“京のまち なじみのええ店”とは？

　市内各地域で目立たないけれど地道に頑張っている「ええ店」（中小の物販小売店）を市民の皆さんから募集し，公募による市民の代表（市民委員）が市民感覚で選考。選ばれたお店を，京都市が“京のまちなじみのええ店”として広くPR（顕彰）する，市民と京都市との協働の取組です。

　地域のお店は，暮らしを支えながら，インターネットや通販では得られにくい人とのふれあいやつながり，まちの賑わいをもたらしています。そして，環境や高齢者にやさしい，近所で買物ができるまちづくりにも役立っています。そんな地域のお店の中で評判の「ええ店」を掘り起こし，より多くの人々に知ってもらうことで，これからもそのお店が一層頑張っていってくれること，そして，他にもそうした「ええ店」が地域に広がることを願っています。

　平成22年度，約300の「ええ店」の応募がありました。その中から「ええ店」の代表格として選出された14店をご紹介します。