「新・京都市産業振興ビジョン(仮称)」中間案について
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2010年12月20日
「新・京都市産業振興ビジョン(仮称)」中間案について
京都市では,平成14年3月に策定しました「京都市スーパーテクノシティ構想」に基づき,様々な産業振興施策を展開して参りましたが,その計画期間が平成22年度に終了することに伴い,平成21年11月から,学識経験者や企業・関係団体で構成する「新・京都市産業新興ビジョン(仮称)」策定検討委員会で新たな産業振興ビジョンの検討を行って参りました。
この度,「新・京都市産業振興ビジョン(仮称)」中間案を下記のとおり取りまとめました。
1 計画の概要
⑴ 計画の名称
「新・京都市産業振興ビジョン(仮称)」
⑵ 計画期間
平成23年度~平成27年度(5箇年)
⑶ 策定趣旨
京都における企業及び従業者の利益の拡大,雇用の場の確保,市民サービスの向上を 支える税収の増加といった経済活性化のための好循環を生み出し,市民の豊かな生活と社会を支える経済基盤の確立を目指すために策定する。
⑷ 目指す都市・産業の姿(理念)
京都ならではの「美」「知」「匠」といった強みを生かして,ものづくり産業における新たな技術・製品の創造やクリエイティブな産業の育成など様々な分野で新しい価値を生み出し,世界のモデルとなるビジネスが展開される『新・価値創造都市・京都』の実現を目指す。
⑸ 3つの重点戦略
戦略Ⅰ イノベーションによる高付加価値のものづくりとマーケティング
戦略Ⅱ 新たな価値の創造による知恵産業の推進
戦略Ⅲ 広域的視点に立った事業環境の整備
⑹ 先導プロジェクト
ア 課題解決型産業への支援 【戦略Ⅰ】
イ 知恵産業融合センター事業の推進【戦略Ⅱ】
ウ 京都・高度人材交流拠点構想(仮称)の策定・推進 【戦略Ⅱ】
エ マンガミニクラスター(仮称)の形成【戦略Ⅱ】
オ 南部地域における産学公連携による拠点の整備【戦略Ⅲ】
カ 中小・ベンチャー企業支援の強化 【戦略Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ】
「新・京都市産業振興ビジョン(仮称)」中間案
「新・京都市産業振興ビジョン(仮称)」中間案概要版
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お問い合わせ先
京都市 産業観光局産業企画室総務・政策担当
電話:(庶務・計理・労務・調査)075-222-3333、(企画)075-222-3325、(金融支援)075-222-3325
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