2(3)2 地域住民と農林家の相互理解
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2013年10月11日
農地・水・環境保全向上対策
農家と自治会・学校等が共同で農業用水路の清掃作業にあたるなど,地域資源や環境を守る取組の輪が広がっています。
地域にある竹材を使い,地域の高校生とともに花壇づくり(深草地域)

清掃活動に加えて農道沿いに竹を使った不法投棄防止柵も設置し,荒れた竹林の再生とともに,美しい景観が復活しました。
農業用ため池の「水抜き」生き物調査(大原野地域)

外来魚駆除による本来の生態系への回復とともに,底泥への酸素供給(冬期池干し)は水質改善に効果があります。
遊休農地を開墾し,観光梅園として再生し有効活用(大原地域)

遊休農地の解消,地域の景観保全,梅加工品の特産化などの効果が期待されます。
朝市

生産者と消費者の顔の見える朝市「大原朝市」
お問い合わせ先
京都市 産業観光局農林振興室