新京都市商業振興ビジョンの策定について
ページ番号1605
2010年6月30日
京都市では,商業をまちの生活に彩りを与える「都市の華」と位置付け,①自由な競争下における本市商業のあり方,②がんばる商業者への積極支援,③賑わいを創出するソフト事業への支援,などを柱とした,「京都市商業振興ビジョン」を平成9年度に策定し,様々な施策,事業をすべて着手・実施してきたところです。
また,全国に先駆けて,平成12年度に策定した「まちづくり条例」と「京都市商業集積ガイドプラン」に基づき,無秩序な商業開発を抑制し,都市づくり整合した,賑わいと華やぎのある商業集積の形成を推進するなど大きな成果を上げています。
錦市場商店街の店舗誘致システムの構築や四条繁栄会の地区計画導入など,より個性的な商店街づくりや,町家を改装した魅力的な店舗の出店,新風館など,若者を惹きつけるトレンディスポットの出現など,新しい賑わいの萌芽も確実に育っています。
近年,地域商業を取り巻く環境は,デフレの進展,業種・業態の多様化による競争の激化,消費社会の成熟などにより,大変厳しいものがありますが,こうしたときにこそ,新しい萌芽を全市の新たな商業活動の大きな流れにつなげていくため,この度,2010年(平成22年)までに取り組む商業振興施策の方向性と,具体的なアクションプランを盛り込んだ,「おいでやす京の商い~京都市商業ビジョン2004」を平成16年3月に策定しました。
また,全国に先駆けて,平成12年度に策定した「まちづくり条例」と「京都市商業集積ガイドプラン」に基づき,無秩序な商業開発を抑制し,都市づくり整合した,賑わいと華やぎのある商業集積の形成を推進するなど大きな成果を上げています。
錦市場商店街の店舗誘致システムの構築や四条繁栄会の地区計画導入など,より個性的な商店街づくりや,町家を改装した魅力的な店舗の出店,新風館など,若者を惹きつけるトレンディスポットの出現など,新しい賑わいの萌芽も確実に育っています。
近年,地域商業を取り巻く環境は,デフレの進展,業種・業態の多様化による競争の激化,消費社会の成熟などにより,大変厳しいものがありますが,こうしたときにこそ,新しい萌芽を全市の新たな商業活動の大きな流れにつなげていくため,この度,2010年(平成22年)までに取り組む商業振興施策の方向性と,具体的なアクションプランを盛り込んだ,「おいでやす京の商い~京都市商業ビジョン2004」を平成16年3月に策定しました。
おいでやす京の商い~京都市商業ビジョン2004~
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取組経過
第1回策定委員会(平成15年7月28日)
第1回都心部部会(平成15年8月18日)
第1回ワーキング部会(平成15年8月29日)
第2回ワーキング部会(平成15年9月17日)
第2回都心部部会(平成15年10月1日)
第3回ワーキング部会(平成15年10月16日)
第3回都心部部会(平成15年10月27日)
第4回都心部部会(平成15年11月17日)
第4回ワーキング部会(平成15年11月19日)
第2回策定委員会(平成15年11月26日)
第5回都心部部会(平成16年2月16日)
第5回ワーキング部会(平成16年2月17日)
お問い合わせ先
京都市 産業観光局地域企業振興室
電話:(代表)075-222-3329、(商業振興)075-222-3340
ファックス:075-222-3331