令和5年度みつばち市民講座を開催します!
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2024年1月24日
令和5年度みつばち市民講座を開催します!
中京区役所では、緑豊かな中京区を目指し、緑化の推進に取り組む「京都みつばちガーデン推進プロジェクト」を展開しています。
この度、各分野で御活躍の講師の皆さんをお招きし、「みつばち市民講座」を下記のとおり開催します。
日時
令和6年3月8日(金曜日) 午後6時30分~午後8時30分(受付:午後6時~)
※午後5時30分から午後6時20分まで、屋上庭園の見学が可能です。区役所4階から屋上への移動は階段のみとなります。
会場
中京区役所4階 第1会議室(中京区西堀川通御池下る西三坊堀川町521)
内容
ミツバチや緑化に関する講義
⑴ 「園芸作物生産とハチ類の切っても切れない関係」
南山 泰宏 氏(京都教育大学 環境教育実践センター 教授)
⑵ 「持続可能な共創社会を目指して:同志社ミツバチラボの挑戦」
服部 篤子 氏(同志社大学 客員教授)
⑶ 「ニホンミツバチ養蜂に関する最近の話題」
坂本 文夫 氏(京都ニホンミツバチ研究所 所長/京都先端科学大学
名誉教授)
講師のプロフィール
南山 泰宏 氏(京都教育大学 環境教育実践センター 教授)
専門は野菜園芸学、育種学。大学院修了後、京都府の農業研究機関において、万願寺トウガラシなど京野菜の品種改良に関する研究業務に従事。その後、和歌山大学教育学部を経て、2015年から現職。現在は農業高校教員免許を取得するための授業を主に担当するとともに、大学主催の公開講座として、小学生や一般市民を対象とした農園芸体験講座なども行っている。
服部 篤子 氏(同志社大学 客員教授)
同志社大学政策学部教授を経て2023年4月より現職。また、日本ソーシャル・イノベーション学会理事、内閣府休眠預金等活用審議会委員などを兼務。専門は社会起業論、公共経営論、社会イノベーション。1995年阪神淡路大震災発生当時、市民による復旧復興活動を間近にみて、市民社会を広げる研究プロジェクトに参画。その後、社会起業家、社会イノベーターの人財育成事業に取り組む。2006年に出会った銀座ミツバチプロジェクトに関心を持ち続け、2019年より大学院科目として都市養蜂「同志社ミツバチラボ」をスタートした。
坂本 文夫 氏(京都ニホンミツバチ研究所/京都先端科学大学 名誉教授)
大学院修了後、民間企業にて医薬品の研究開発業務に従事。2006年から京都学園大学(現 京都先端科学大学)バイオ環境学部に勤務。2011年から「京都みつばちガーデン推進プロジェクト」に関わる。2014年に大学発ベンチャー、京都ニホンミツバチ研究所を設立し、分蜂誘引剤「待ち箱ルアー」の製造・販売やニホンミツバチ関連の研究・情報発信を行っている。
参加費
無料
定員
50名(先着)
申込方法
中京区役所ホームページの参加募集申込フォーム又は電話にてお申込みください。
【URL】
https://www.city.kyoto.lg.jp/nakagyo/page/0000279847.html
申込期間
令和6年2月16日(金曜日)~3月7日(木曜日)
その他
当日参加者限定で、昨年9月に区役所屋上庭園で飼育中のニホンミツバチから採れた大変貴重なはちみつを試食していただけます。
※1歳未満の方の試食は御遠慮頂きます。そばなどのアレルギー物質を含む花の蜜も入っている可能性があります。
問合せ
中京区役所地域力推進室企画担当
電話:075-812-2421 FAX:075-812-0408
メール:[email protected]
「京都みつばちガーデン推進プロジェクト」とは?
区民ボランティア「京(みやこ)・みつばちの会」、京都先端科学大学、中京区役所の三者が協働して、まちなかの緑化を推進するために、平成23年から始めた取組です。
中京区役所の屋上庭園でニホンミツバチを飼育し、自然の豊かさを教えてくれるミツバチとの「共生」という考え方から、まちなかの緑化を呼びかけ、緑豊かなまちを目指しています。
広報資料
発表日
令和6年1月24日
担当課
中京区役所地域力推進室企画担当 (電話:812-2421)
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 中京区役所地域力推進室総務・防災担当
電話:庶務担当075-812-2420 地域防災担当、調査担当、企画担当075-812-2421
ファックス:075-812-0408