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2021年11月17日

「アステップむろまち」は,精神・発達障がいのある方の「自分らしく働く」をサポートする就労移行支援事業所です。精神科診療所の「まるいクリニック」が母体となっています。長く働き続けていくための土壌づくりとして,職場実習や清掃,パソコンやコミュニケーションの訓練などを行っています。さらに「本人の強みを伸ばし、苦手なことへの対処法を考える」を意識したプログラムも組まれており,例えば,聞き取りが苦手な場合,メモを取る練習プログラムが組まれます。
精神・発達障がいのある方は,人と関わることの不安や過去の失敗による恐怖心から,就職してもすぐに辞めてしまいやすい傾向があると言われています。病状や生活面だけではなく、長く働き続けることをサポートするための施設を立ち上げようと「アステップむろまち」が6年半前に創設されました。
利用者の方は生活のために働きたいという方もいますが,「人の役に立ちたい」,「必要とされたい」などの想いをもって来られる方も多くいます。「希望に合った職業について,生きがいを感じていただければうれしいです。」と所長の大石さん。大石さんはもともと,まるいクリニックの職員であり,この課題に直面してきました。「アステップむろまち」の所長としてこの課題解決に努められています。
辞めてしまう理由として,「誰にも相談できない」ことが一因であると考えられます。それを解消するため,働き始めてからも相談に来やすい環境を作ったり,「アステップむろまち」の職員が就職先に出向き,その方自身や就職先の企業から困っていることを伺ったりして,お互いのコミュニケーションがスムーズにいくように調整されています。その結果,開所6年半で100名の方が就職をされました。
コロナ禍において,一般求人枠の減少とともに障がい者求人は1回目の緊急事態宣言直後にはほぼゼロという状況で,「アステップむろまち」でも誰も就職できない状況が数箇月続きました。就職先を探すため,スタッフ全員で企業開拓や,これまで協力いただいた企業へのアプローチを行い,その結果,令和2年度には過去最多の21人の方が就職をされました。コロナ禍での働き方・意識の変化により,良い方向へと進まれていました。
「働きたい」という気持ちを持って取り組めば,わかってくれる企業がきっと見つかります。あきらめずに誰かに相談したり,頼ってみたりしてください。「働きたいけど自信がない」という方とかかわり、自信を付けていただくことが私たちの役割だと思っています。お困りの際はぜひご相談ください。

大石所長(右)とスタッフの細川さん(左)
<詳細情報>
医療法人博友会 就労支援センター アステップむろまち
所在地:〒604-8165 中京区室町三条下ル鳥帽子屋町493
電話:075-744-1214
公式ホームページ:http://www.astepmuromachi.com/![]()


京都市 中京区役所地域力推進室まちづくり担当
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