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令和元年度第3回中京マチビトCaféを開催しました!

ページ番号270461

2020年2月19日

第3回中京マチビトCafé(令和2年2月18日開催)

「まちづくり活動を始めるきっかけ」って何だろう?

令和元年度第3回となる今回の中京マチビトCaféは,42名のマチビトの皆さまにご参加いただきました。

今回はゲストとして,まちとしごと総合研究所 代表イノベーティブ・シンカーで,まちづくりの多方面で活躍をされている東信史さんをお迎えして,まちづくり活動を始めるきっかけとなる「日常の中の小さな困りごとを持ち寄って,つながることの可能性」について,お話しいただきました。

よく「まちづくり活動をやっている人はすごい人ばかりで,普通の人がまちづくり活動をするのは難しいのでは?」と思われがちです。しかし,実は日常生活の中で感じた小さな困り事や課題について,身近な人に相談したり,同じ悩みを持つ人が集まるなど,些細なことがきっかけでスタートしたことが,やがて大きな活動に広がっていくことが意外と多いことを,ご自身の体験談を交えながら,お話しいただきました。

その後,参加者の方からご提案いただいた7つのアイデアについて,テーブルごとに分かれて,活発な意見交換が行われました。前半ラウンドでは「そのきっかけや目的,進めるために必要なものは何か?」,後半ラウンドでは「今後の取組をどう進めていくか」等について話し合いました。

今回ご参加いただいた皆さま,ありがとうございました!

プログラム

1.ぷちプレCafé
開始前に音楽の生演奏とともに自由なおしゃべりの時間を楽しんでいただきました。

2.オープニング
松田区長の挨拶,福知山公立大学の谷口知弘先生からプログラムの説明を行いました。

3. 自己紹介
4マス自己紹介でアイスブレイク!緊張が解けて話しやすい雰囲気になりました。

4.レクチャー
今回のゲストの谷亮治さんから,まちづくり活動のヒントになる「ポーカー型のまちづくり」のお話がありました。

5.テーマ別意見交換
参加者から出されたテーマ別に各テーブルで意見交換!
前半ラウンドでは,提案した内容について,そのきっかけや目的,進めていくために必要なものは何かについて意見交換を行いました。
後半ラウンドでは,今後の取組をどう進めていくか等の意見交換をしました。そして,最後には,本日の振り返りと交流タイムを設けて,新たな気づきや出会いの場としました。

話し合われたテーマと内容,提案された方の感想

概要

提案された方の感想

テーマ

内容

感じたこと・気づいたこと

今後のステップ

1

ダンスサークルが他ジャンルの方などと交流を深めるためには?

ダンスで人をつなぐ活動をしている。他ジャンルなど興味のない人を巻き込むためのアイデアが欲しい!

ハードルを下げて自分から積極的に他団体にアプローチする。

運営についてしっかりとマネジメントするように心掛ける。

2

京野菜のオリンピックを開きたい。

壬生京極商店街で昨年開催した壬生菜イベントの発展形をオリンピックの年に開催したい!

イベント開催に向けたアイデアやその後の展開などの意見をもらえた。

多方面との連携を進める(他の地方や地域などと)。

3

街中での畑を通じたコミュニティづくり

食や環境に興味がある人を集め,一緒に土と触れあいながら,新たな取組を始めたい!

漠然としていた目的が話し合うことで明確になった。

実際に畑をしている人に聞いてみる (区役所屋上庭園も参考にしてみる)。

4

高齢者の「京ことば」の音声アーカイブをつくるには?

消えゆく「ことば」を記録し,「音図鑑」として後世に残していきたい!

生活の中で身についた言葉の大切さを知った。

プロジェクトを継続させるためのテーマ設定に取り組む。

5

高齢者地域デビューイベント「自分史を語るカフェ」

高齢者が自分の体験や経験について語る場をつくることで,地域デビューを促したい。人材の発掘や多世代の地域交流を 進めていくためのアイデアが欲しい!

高齢者の人生経験を若者が聞くことで,次の世代にも継承させることができる。

継続的な活動と地域の祭り等,イベントに携わる方との関係性をつくる。

6

コミュニティダンスの参加者・出前先を募集中!

明倫自治会館で実施しているコミュニティダンスをよりアートや教育,福祉などの分野と連携していきたい。

言葉では説明しにくいことを,写真やキャッチフレーズを用いてPRすることの重要性

訴えたいことをうまく伝えるためのチラシを作成する。

7

シニア劇団のサポートづくり演劇を通じた交流の輪を広げたい。

より多くの人に,自分の考えや思いを演劇で表現する自己表現の場を提供していきたい。

演劇を通じた発信力を向上させることで,活動が広がる可能性があること

社会的に意味のある活動としての意義を再考して,情報発信力をUPする。


ゲストの東信史さん


テーブルごとに自己紹介♪


今回もご参加いただきありがとうございました!

参加者の声(一部抜粋)

・ 新しいテーマがいろいろで楽しく過ごさせていただきました。

・ 支援事業に採択された方々が活き活きと参加されていてよかったです。

・ 盛り上がってきた頃に終わってしまうので,もう少し時間がほしい。

開催報告

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電話:庶務担当075-812-2420 地域防災担当、調査担当、企画担当075-812-2421

ファックス:075-812-0408